農〜farmer's〜

農畜産物を生産・出荷している方をご紹介します

いちじく部会所属 大須賀 眞人さん
農〜farmer's〜

農畜産物を
生産・出荷している方を
ご紹介します

農業は
日々の積み重ねで成り立つ

いちじく部会所属
大須賀  眞人さん

高品質なイチジクを 毎日収穫

就農してから30年以上にわたり、約27アールのハウスでイチジクを栽培する眞人さんは、親の代から栽培を受け継ぎました。今期は4月1日に初出荷を行い、10月頃まで毎日収穫を行う予定です。朝5時ごろから8時ごろにかけて4棟のハウスを回り、収穫をし、パック詰め作業を行い出荷します。春先は天候が安定することが多く、色づきも鮮やかなため、「収穫していて楽しい時期」と話します。一方、梅雨時期や曇天が続くと赤くなるのが遅くなったり、果実が割れやすくなったりするため、より一層、収穫のタイミングに気を使います。それほど栽培は天候の影響を受けるのです。そして、品質の良いものを出荷することが眞人さんの責任と誇りでもあります。

産地としても評価を高く

豊川市ではイチジク栽培が盛んに行われています。主な出荷先は首都圏や大阪方面で、高品質な産地として出荷を待ちわびるファンがつくほどです。部会では、日々の管理を徹底することで良いイチジクにつながることを共有しています。温度や湿度の管理に加え、マルチシートを敷いて上下から光を当てることや、寒い時期には木を休ませることなど、基本となる栽培管理を部会員同士で呼びかけています。そんな部会の中でも、毎年のように部会の初出荷を担うのが眞人さんです。
眞人さんは、「取引先の市場では、イチジクが〝マイナーな果実〟ではなく、〝メジャーな果実〟として認知されるようになってきた。日々の積み重ねを大切にしながら、高品質なイチジクを出荷していきたい」と話しました。

部会とともに

いちじく部会担当

宮﨑 慎也さん

お互いの印象は?

大須賀さん:物事をはっきりと言う人という印象があります。
宮﨑さん:新しいことも最初に「やってみよう」と挑戦してくれる人だと思います。

あなたにとってどんな存在ですか?

大須賀さん:新規就農者の募集など部会のために動いてくれる存在です。
宮﨑さん:部会を引っ張ってくれるトップランナー的な存在です。

相手の方にメッセージをどうぞ

大須賀さん:これからもよろしくお願いします。
宮﨑さん:これからもいっしょに頑張っていきましょう。

大須賀さんが所属している

いちじく部会

部会員数 47名
販売数量 46万パック
栽培面積 7.1ha
販売金額 2.1億円

いちじく部会にはハウス栽培と露地栽培の生産者が所属しています。部会では厳格な出荷基準を設けており、出荷時には職員も検品を行います。これにより市場からの評価が高い高品質なイチジクの出荷につながっています。

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園

花も果樹も野菜も育てる庭
子どもの笑顔が楽しみの一つに

松井  敏洋さん

3年ほど前から庭で鉢植え栽培を始めた敏洋さん。種から育てる「実生栽培」に興味があり、キウイやイチゴ、ドラゴンフルーツのほか、アボカドやマンゴーなども育てています。現在は、花や野菜が庭いっぱいに広がっています。年末には春に咲く花の種をまき、温室で苗を育てます。春になると、オステオスペルマムやバラが庭を囲うように咲き、鮮やかに彩ります。

夏が近づくと、トマトやメロンの季節になります。温室には数種類のメロンが並び、鉢一つにつき一玉を育てます。動画サイトなどで栽培方法を学び、カニ殻やリンなど肥料を工夫したことで、昨年は甘くておいしいメロンを育てることができました。一方で、害虫対策や強風で鉢が倒れてしまうなど、栽培管理に手を焼くこともあります。

大型連休には、お孫さんがミニトマトやイチゴ、メロン、スイカの収穫を楽しみに遊びに来るそうです。敏洋さんは「子どもたちの笑顔を見ると励みになる」と話します。今年もおいしいメロンやスイカを食べてもらいたいと意欲を見せます。

現在は多くの品種を育てていますが、今後は品種を厳選し、さらにおいしいメロン作りを目指しています。「糖度16〜17度の甘いメロンを作れたらいいですね」と笑顔で話してくれました。

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