管内のニュース
【営農企画課】農福連携に期待
営農企画課は1月24日に株式会社グリーンフィールド(就労継続支援B型事業所:豊川市牧野町)に所属するの6人の利用者による施設外就労体験を行いました。 当JAでは農家の労働力不足への対応として、農福連携の取り組みを進めています。農福連携とは、障がい者等が農業分野で活躍することを通じて、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みです。今回、2件のスプレーマム農家で施設外就労体験が行われました。
体験に参加した利用者からは、作業が難しいなどの意見や農作業が楽しいとの声もありました。
今回、就労体験の場を提供したスプレーマム部会の山田裕也さんは「労働力の確保が難しい中、心強く思う。利用者の方が働きやすい環境を今後を見据えて整えていきたい」と話しました。
株式会社グリーンフィールド職員の竹下めぐみさんは「多くの利用者の方に農作業にチャレンジしてほしい」と前向きに話してくれました。
【スプレーマム新品種検討会】品質日本一の産地を目指して
スプレーマム部会は11月28日に新品種検討会を開催し、部会員やJAあいち経済連など関係者約50名が参加しました。
部会員や職員は種苗会社から、新品種に関する説明を受けました。また、同部会研究委員会が昨年に試験栽培した品種の生育状況などが報告されました。
これらの情報をもとに生産性や消費者のニーズを踏まえた品種の導入について、検討がされました。
【フラワースクール】食でも花を楽しむ
当JAは12月8日にフラワースクールを開き、12組34人の親子が参加しました。
フラワースクールは、地元住民に花を身近に感じてもらうことを目的とした花育活動。当JAで生産されている花やその特徴などを学び、アレンジフラワーを作成。さらに、職員が作ったバラの菓子を食べて楽しみました。用意された菓子はバラのジャムのサイダー、クッキー、ゼリー。バラは調理方法で香りや色が無くなるため、クッキーは焼き時間を調整し、ゼリーは固める直前に生のバラを直接入れました。原料となるバラは職員が無農薬で育てた赤と白のバラを利用しました。
参加した母親は「バラのお菓子はとても香りが良く、花びらは不思議な食感がした。ゼリーは見た目も良く、女性に喜ばれそう」と笑顔で話しました。
【音羽地区農産物まつり】とろろ汁ごはんが大好評
音羽支店は12月6日にグリーンセンター音羽で音羽地区農産物まつりを開き、多くの来場者が訪れました。
音羽地区で生産された自然薯や米、花木などの品評会が行われ、156点の出品がありました。また、来場者には地元物農産物を使用した豚汁やとろろ汁ごはん、シカやイノシシのジビエ焼肉が振舞われました。
品評会入賞者
【自然薯の部】
《優秀賞》眞河光一さん
《優良賞》伊藤宏明さん・伊藤五郎さん
【玄米の部】
《優秀賞》近藤清人さん
《優良賞》伊藤充さん・上林武彦さん・清水義則さん・近藤雄一さん・松嵜光伯さん
【花木の部】
《優秀賞》髙田真歳さん
《優良賞》高橋時子さん・細井清美さん
【設立30周年記念事業】「わい!わい!ひまわりTV」ミニトマトの美味しさを紹介!
当JAの設立30周年を記念したテレビ番組「わい!わい!ひまわりTV」2月号がCCNet(中部ケーブルネットワーク)にて放送されています。 今月は営農企画課の職員がリポーターとなり、ミニトマトのハウスを訪れました。ミニトマトの美味しさや栽培のこだわりを伝えています。
また、グリーンセンター豊川からは地元で生産されるみかわポークなどを紹介しています。 『わい!わい!ひまわりTV』CCNetにて毎日6:30、11:30、20:30に放送中 ※当JAのホームページでも見ることができます。
【御津支店】カラフルカップ寿司に挑戦
御津支店は12月27日に「親子で楽しく作ろうカラフルカップ寿司」を開き、12組29名の親子が参加しました。参加した親子は、カップに地元農産物と酢飯を交互に入れて、オリジナルのカップ寿司を作りました。また、米粉とイチゴを使ったロールケーキも作りました。地元農産物を使った豚汁と作ったばかりのカップ寿司で食事を楽しみました。
参加した親子は「楽しみながら料理を作ることができたのでとても良かった。子供たちもとても楽しんでくれた」と笑顔で話してくれました。