管内のニュース
【とよかわフラワープロジェクト】100本のとよかわバラのフォトスポット
当JAと豊川商工会議所などで構成されるとよかわフラワープロジェクトは、10月18日に本町商店街と豊川稲荷、豊川商店街、門前通商店街の主催による“ほいとも祭”で、バラをPRしました。
当日は、豊川市がバラの生産量日本一であることをPRするため、100本のバラの花束を抱えて写真が撮影できるフォトスポットを設置しました。撮影した写真をSNSなどで拡散した来場者には、バラのアレンジフラワーや1本バラのブーケが当たる抽選くじも行いました。ほいとも祭には約30,000人の来場者が訪れました。
【陸上自衛隊豊川駐屯地より感謝状】29年間続く納涼夏まつり
当JAは10月16日に陸上自衛隊豊川駐屯地より感謝状を受けました。
陸上自衛隊豊川駐屯地は本年創立70周年を迎えました。当JAと陸上自衛隊豊川駐屯地は29年前より合同の納涼夏まつりを開催しています。感謝状はこうした取り組みに対してのものです。納涼夏まつりはJAの組合員や地域住民を対象に夏の恒例行事として人気があります。なお、本年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催を見合わせました。
【とまと部会】トマトの出荷がスタート
とまと部会では、9月20日より秋冬トマトの収穫が始まりました。 今年は例年よりも早い出荷となりましたが、出荷数量は前年並みを見込んでいます。とまと集出荷センターに持ち込まれたトマトは、大きさや形状、着色具合によって機械で自動選別され、出荷されます。こうして出荷されるトマトは全国の産地の中でも有数なブランドとして取引されます。その背景には、同部会が品質検討会の開催、定期的な糖度検査などの品質向上を目指した取り組みを継続していることにあります。
【かき生産者組織協議会】次郎柿の出荷始まる
かき生産者組織協議会の東ブロックは10月12日に東部営農センターで次郎柿の目揃え会を開き、部会員32人とJA職員が出荷規格などを確認しました。
今年は長梅雨の影響が心配されましたが、色や食味は良好に仕上がりました。出荷量は例年並みで11月下旬まで出荷が続きます。
【豊川市、JAひまわり、東三温室園芸農業協同組合、愛知県農業共済組合】収入保険制度の加入促進に向けて連携
豊川市は収入保険制度の加入者が負担する保険料に対して、最大で20万円の助成制度を創設しました。県内では初めての取り組みとなります。
これに合わせ、豊川市と同市を管内とする当JA、東三温室園芸農業協同組合および、愛知県農業共済組合の4者は10月9日に、収入保険制度の加入促進に向けた連携に関する協定を結びました。
同制度は、災害などによる農業収入の減少を補填する制度で、保険期間中の農業収入が農家ごとに定める基準収入の9割を下回った場合に、一定の割合で補填されます。市の助成制度では、掛け捨て部分の保険料の2/3以内と付加保険料の10/10以内が助成されます(積立金を除く)。
今回の協定により、農業共済加入時に豊川市へ助成手続を同時に行うことができます。また、当JAや東三温室園芸農業協同組合も連携し、生産者に対して、同制度への加入を推進していきます。
【つまもの部会、畜産課、グリーンセンター】オオバと牛肉を特価販売!
つまもの部会では、生産するオオバが新型コロナウイルス感染症拡大により業務需要が減少する中で、家庭での利用をPRしています。 そこで、家庭で使いやすい25g入りの小袋の生産量を増やしました。また、オオバを使ったレシピの提供、さらにSNSで生産現場や生産者の情報なども発信しようと検討しています。
そのような中、直販課では11月2日より地元のオオバと牛肉の消費拡大を目的とした特価市をグリーンセンター豊川・音羽・一宮で行っています。この取り組みは新型コロナウイルス感染症拡大により影響を受けた農畜産物の消費を拡大するために、国の助成を受けて、当産地のオオバを店頭価格より5割引きで販売しています。また、同様に影響を受けている愛知県産牛肉(当産地を含む)も通常価格より3割引きで販売されます。