管内のニュース
【秋の味覚豊水の目揃会】糖度高く仕上がり良好
なし部会は、8月18日に豊水の出荷目揃会を行いました。
今年は、局所的な豪雨と、強い日射の影響で、着色の遅れが心配されましたが、平均糖度が13.3度と例年並みに仕上がりました。豊水は果肉が柔らかく、甘みの中にほのかに酸味が感じられるのが特徴です。盆明けに出荷が本格化することから、初秋を感じさせる梨として知られています。
豊水は、近在市場やグリーンセンター、Aコープの各店舗に出荷されています。また、今後は陽水、新高と10月上旬まで様々な品種のナシの出荷が続きます。
【第30回農機・施設大感謝祭】来場者で賑わう
西部営農センターでは、7月29日と30日に第30回農機・施設大感謝祭を開催しました。
会場は15社を超えるブースが並び、トラクターや耕うん機などの大型機械などの展示販売が特別価格で行われました。また、来場記念品の配布や購入者への福引大会なども行われ、盛況でした。
なお、8月5日と6日は東部営農センター、19日と20日は中部営農センターにて感謝祭が開かれました。
この取り組みは最新の機械を実際に見ることで、農作業の負担軽減と作業効率の向上に役立てようと毎年開催しています。
【スプレーマム部会が目揃会を開催】盆の最盛期に向けて部会で確認
スプレーマム部会は7月6日に中部営農センターで、盆や彼岸向けに出荷する夏秋系品種を対象とした目揃会と部会定例会を開催し、部会員45人が参加しました。
目揃会では、病気や害虫、サイズ、花色などの検査基準を確認し、実際に出荷されるスプレーマムを手に取り、花の開き具合などを話し合いました。
兵渡佳亮部会長は「8月のお盆に向けてこれからが出荷のピークになる。今夏は高温障害が予想されるため、開花の遅延にならないように温度管理に気を付けてほしい」と部会員に声掛けをしました。
【生活部感謝祭を開催】来場客で賑わう
生活部は7月9日にグリーンセンター豊川に併設するわい!わい!ホールにて感謝祭を開催しました。
介護福祉課、葬祭課、燃料課、資産管理課の各課が展示販売を中心としたブースを並べ、相談コーナーでは、介護相談や葬儀相談が行われました。午前9時のオープン時から来場客で賑わいを見せ、合計168組が訪れ、盛況に終わりました。
小澤部長は「生活事業は地域での認知度がまだまだ低い。イベントを通じて事業の取り組みをPRし、組合員のくらしのサポートに繋げたい」と話しました。
【わい!わい!農園】自ら育てたスイートコーンを収穫
組織活性課は7月2日に食農体験講座「わい!わい!農園」の第4回目を開催し、参加者が4月に植えたスイートコーンの収穫を行いました。参加した家族は「だんだん上手に取れるようになって楽しかった」と笑顔を見せました。
今後はダイコン、ジャガイモ、サツマイモを栽培し、最終回には収穫祭を予定しています。
【3年振りになつまつり開催】盆踊りや手筒花火で会場賑わう
当JAと陸上自衛隊豊川駐屯地は、7月15日に3年振りとなる「なつまつり」を開催しました。今回はコロナ禍でもあり、入場数を制限しての開催となりました。
会場となった陸上自衛隊豊川駐屯地内では、当JAの職員によるお楽しみブースや、だんごなどの飲食ブースが並び、地元の農畜産物と当JAの加工品である「豊川産の米粉でつくったカレールゥ」が使用された「なつやさいカレー」は大好評でした。今回は飲食専用スペースを設け、徹底した感染対策を講じました。
また、やぐらステージでは女性部によるフラダンス、盆踊りが行われました。新たに設けられた手筒花火会場では手筒花火が行われ、会場を賑わせました。