【スプレーマム部会】新品種検討会

 

 

スプレーマム部会は11月19日に花き集出荷センターにてスプレーマム新品種検討会を開催し、部会員やJA職員、種苗会社など約60人が参加しました。

部会員は種苗会社から紹介された約80品種の中から、収量や開花までに必要な日数、消費者ニーズに合うかなどの判断基準をもとに検討を行いました。

冨田将人研究委員長は「色あい、形状や栽培特性など自分たちに適した花を見つける機会となった。今後も継続して種苗会社から情報を収集していきたい」と話しました。

同部会は、昭和49年に全国に先駆けてスプレーマムの栽培を始め、現在は55人が約100品種を栽培しています。栽培面積は延べ52haで関東や東北、大阪の市場に出荷されています。

Published On: 2021年2月17日水曜日
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