【「とよかわトマト」「とよかわミニトマト」がブランド認定】地元の方にもっと食べてほしい

とまと部会とミニトマト部会は5月31日に豊川市観光協会が主催するとよかわブランド認定証贈呈式で認定証を授与されました。

今回認定されたとまと部会が作る「とよかわトマト」は42ヘクタールの作付面積で出荷量が多く、販売金額は年間約10億円に上ります。また、食味と色艶の良さから市場での評価が高く、高糖度の「ロッソトマト」や「匠トマト」などのこだわりのトマトも高く評価されました。ミニトマト部会の作る「とよかわミニトマト」は全国に先駆けてミニトマトの栽培を始め、甘みと酸味のバランスが良く、赤色が濃いことから「ハニーレット」という名称で商標登録されています。作付面積は約12ヘクタールで年間の販売金額は約9億円に上ります。こうしたブランド化の取り組みや出荷量や品質の高さが評価されました。

とまと部会の天野恒雄部会長は「コロナ禍でトマトの価格が低迷している中、今回の認定を受けて、地元での販売PRにつなげたい。これからも安全・安心なトマトを作っていきたい」と話しました。

Published On: 2021年6月18日金曜日
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