【幸水梨の目揃え会】夏バテ対策におすすめ

 

なし部会は、8月1日に幸水梨の目揃え会を開き、部会員や市場関係者など、25人が糖度検査や出荷規格を確認しました。

今年は、春先の乾燥や長梅雨の影響で日照不足が影響し、例年に比べ3日程度遅れて出荷となりました。幸水梨の出荷は8月中旬まで続き、50トンが出荷されました。

井上隆司部会長は「市場関係者としっかり目揃えを行い、出荷基準にあったナシを出荷することで、販売単価を上げていきたい。ナシは糖分だけでなくアスパラギン酸などを含み、疲労回復も期待される。夏バテ対策として多くの人に食べてほしい」と話しました。

同部会では8月中旬より豊水梨、8月下旬より陽水梨、9月上旬より新高梨が出荷されています。部会員は19人、栽培面積は6.3haで約118トンを近在市場や当JAグリーンセンター、Aコープに出荷しています。

Published On: 2019年9月17日火曜日
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