農〜farmer's〜

農畜産物を生産・出荷している方をご紹介します

産直出荷者協議会所属 吉田農園
農〜farmer's〜

農畜産物を
生産・出荷している方を
ご紹介します

試行錯誤を重ねたシイタケ栽培。
直接届く声を励みに、さらに成長

産直出荷者協議会所属
吉田農園(出荷者名 吉田悟さん)

異業種から農業へ参入

吉田農園は、運送会社の吉田商事が運営する農園です。運送業が抱える課題への対応や、従業員の副業にもつながる新たな事業として農業分野への参入を決め、2023年にシイタケ栽培を始めました。現在は営業所の敷地内に設置した3基のコンテナで菌床シイタケを栽培し、2024年からグリーンセンターや産直ひろばへ出荷しています。  栽培で重要になるのが温度管理です。肉厚なシイタケに育てるためには温度を低く保つなど、生育状況を確認しながら管理しています。一方、収穫量にはばらつきがあり、多く収穫できる時もあれば、思うように収穫できない時もあります。現在は、収穫量を安定させることを目標に、栽培方法の改善に取り組んでいます。

直接届く声を励みに

吉田農園のシイタケは、傘だけでなく軸も肉厚なのが特徴です。「軸も切り落とさず、丸ごと食べてもらいたい」と話します。おすすめはシンプルに焼いて、バター醤油などで味わう食べ方。シイタケを粉末にした「しいたけパウダー」も販売し、みそ汁やチャーハン、肉料理など、さまざまな料理に活用できます。

直売所へ出荷する中では、利用者から直接感想を聞いたり、目の前で商品を手に取ってもらったりすることもあります。「『ほいちゃんのキノコ、おいしいね』と言ってもらえるとうれしいです。何も分からないところから始め、試行錯誤を続けてきました。これからは出荷量を安定させ、コンテナも1、2基増やしていきたいです」と話してくれました。 ※ラベルのキャラクター名

店舗とともに

グリーンセンター一宮

地宗  誉仁さん

グリーンセンター一宮(産直店舗)はどんなお店ですか?

吉田農園さん:お客様の声がスムーズに聞けるのが産直店舗の特徴です。

地宗さん:出荷者にも、お客様にも愛されている店舗だと思います。

産直出荷のいいところはどんなところですか?

吉田農園さん:お客様に喜んでもらおうと出荷をがんばれることがいいところだと思います。

地宗さん:季節の野菜などを新鮮な状態で買えるところがいいところだと思います。

吉田農園さんが所属している

産直出荷者協議会

部会員数 1,193名

グリーンセンターや産直ひろばに出荷する農家が所属しています。出荷者に対し、栽培日誌の提出を義務付け、安全安心な農畜産物の出荷に努めています。また、出荷者の栽培サポートの動画提供や講習会を開催し、品質の向上に繋げています。

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園

野菜づくりから広がる交流
地域に開かれた市民農園

丸山さん
篠束市民農園

 

豊川市篠束町にある「篠束市民農園」では、約60区画の畑で利用者が思い思いに野菜づくりを楽しんでいます。農園を開設し、管理しているのが丸山さんです。

もともと別の形で農地を貸していた丸山さんは、近くにあった市民小菜園の閉鎖をきっかけに、地域の人に広く農地を活用してもらおうと、2022年に市民農園を開設しました。利用者が野菜づくりを楽しめるよう、水利や区画を管理するほか、堆肥や管理機なども用意しています。

現在は全ての区画が利用され、外国にルーツを持つ人も6組ほど利用しています。育てる野菜や栽培方法にもそれぞれの文化や個性が表れ、丸山さん自身が参考にすることもあるといいます。また、近くの区画を利用する人同士で会話が生まれ、「苗が余ったから」と譲り合うこともあります。初めは数種類の野菜を育てていた人が、慣れてくると区画を細かく分け、さまざまな野菜に挑戦する姿も見られるようになりました。

丸山さんは「多くの人が自分で野菜を作ることを楽しんでくれていると思います。地域の人に楽しんでもらえることが、自分の喜びにもなっています」と笑顔を見せてくれました。

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