管内 Pickup News

管内 Pickup News2019-03-26T21:03:07+09:00

【JAひまわり独自の緊急支援】コロナ禍の影響による農産物価格下落に対する支援

当JAは令和2年度に新型コロナウイルスの影響で収入が減った農家に対してJA独自の緊急支援を行い、支援総額は約2,000万円に上りました。

昨年4月からの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全国を対象とした緊急事態宣言の発出による経済活動の大幅な減退により、当JAの農畜産物は大きな影響を受けています。一部の農家では農業経営の悪化も顕在化しています。このような状況を踏まえ、価格下落が大きな品目を生産する当JAの生産組織と、管内の東三温室園芸農協に所属する組合員を対象とした緊急的な支援策を講じました。なお、価格安定事業などの公的にセーフティーネットが整備されている品目は対象から除きました。

支援内容は販売単価が過去3カ年の平均販売単価と比較し20%以上下落した品目を出荷した農家を対象に、当JAの購買事業と販売事業の利用額に対して、一定の割合を乗じた金額を支援しました。支援総額は購買事業で約1,300万円、販売事業で約700万円でした。  なお、令和3年度も緊急支援を実施します。

2021年6月18日金曜日|

【「とよかわトマト」「とよかわミニトマト」がブランド認定】地元の方にもっと食べてほしい

とまと部会とミニトマト部会は5月31日に豊川市観光協会が主催するとよかわブランド認定証贈呈式で認定証を授与されました。

今回認定されたとまと部会が作る「とよかわトマト」は42ヘクタールの作付面積で出荷量が多く、販売金額は年間約10億円に上ります。また、食味と色艶の良さから市場での評価が高く、高糖度の「ロッソトマト」や「匠トマト」などのこだわりのトマトも高く評価されました。ミニトマト部会の作る「とよかわミニトマト」は全国に先駆けてミニトマトの栽培を始め、甘みと酸味のバランスが良く、赤色が濃いことから「ハニーレット」という名称で商標登録されています。作付面積は約12ヘクタールで年間の販売金額は約9億円に上ります。こうしたブランド化の取り組みや出荷量や品質の高さが評価されました。

とまと部会の天野恒雄部会長は「コロナ禍でトマトの価格が低迷している中、今回の認定を受けて、地元での販売PRにつなげたい。これからも安全・安心なトマトを作っていきたい」と話しました。

2021年6月18日金曜日|
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