【母の日のプレゼントに】ポットカーネーションの出荷ピークを迎える
鉢物部会では4月下旬に母の日向けのポットカーネーションが出荷ピークを迎えました。
部会員の榎本欽也さんの温室では出荷作業に追われていました。今年は天候に恵まれ、花の大きさや色づきなど状態が良く仕上がりました。
同部会では17人の生産者がポットカーネーションを生産しています。全国でもトップクラスの生産量を誇り、年間約50万鉢が出荷されています。当JAのグリーンセンターや量販店で販売されました。
【バラ部会が目揃会】花の開き具合などを確認
バラ部会は、5月11日に中部営農センターにて目揃会を行い、部会員30名が参加しました。
同部会では年に2回の目揃会にて出荷規格の確認を行っています。5月中旬からの気温の上昇により、花が早く開くため、適正な収穫時期を部会で確認することが目的です。
今年は、3月下旬から4月にかけて気候が良く、仕上がりも順調です。今後は病害虫の発生が増えることが予想されるため、営農指導員が防除の徹底を呼びかけました。
同部会のバラは、日本一の生産量を誇る「とよかわバラ」としてとよかわブランドに認定されており、市内外の各種イベントで使用されています。