【アールスメロン目揃会】出荷最盛期に向け規格を確認
アールスメロン生産者組織協議会東ブロックは6月10日に目揃会を行い、部会員13人が参加しました。
今年は網目の模様がしっかりと出ており、朝晩の寒暖差があったことから糖度が高く、品質良く仕上がっています。今後はアブラムシなどの病害虫の被害が予想されるため、出荷の最盛期を前に出荷規格の確認を行いました。
同協議会東ブロックには20人が所属し、近在市場や大阪、長野方面に出荷している他、グリーンセンターなどで販売されます。
【スイートコーンの収穫最盛期】糖度が高く仕上がり順調
当JAの出荷者組織協議会に所属する酒井美代子さんの畑では6月中旬にスイートコーンの収穫のピークを迎えました。早朝から収穫をはじめ、毎日1,000本ほどを収穫しました。
酒井さんは当JAのグリーンセンターのオリジナル商品「とうき美人」やゴールドラッシュを生産しています。今年は2月の播種から気温が低く、発育が遅れ気味でしたが、5月下旬から気温が上がり、朝晩の寒暖差の影響で糖度が高く、食味も良い仕上がりとなりました。
当JAのグリーンセンターなどの直売所では6月15日から21日までスイートコーンフェアを開催し、地元消費者に向けての販売のPRをしました。