【豊川市へ要望書を提出】地域農業の発展に向けて10項目の農業政策を要望
権田組合長は、10月9日に豊川市役所で豊川市新年度農業政策要望書を竹本幸夫豊川市長に手渡しました。当JAでは、毎年豊川市に要望書を提出して、次年度の農業施策や農業関連事業予算への反映を要望しています。
また、同要望書を榊原洋二豊川市議会議長にも手渡しました。
《豊川市への要望事項》
・新規就農者支援及び担い手育成に向けた連携強化
・担い手への農地及び農業用施設の利用集積による流動促進
・営農用資金融資に対する利子助成の継続
・農業者の労働力不足解消
・農畜産物の安全安心の確保
・災害に備えた基盤整備及び防災対策の強化
・鳥獣被害対策支援の拡充
・環境保全型農業の促進支援
・国・県等の関係機関との連携強化
・豊川産農畜産物のブランド力向上への情報発信強化
【わい!わい!農園】収穫したジャガイモに歓声あがる
当JAは、11月8日に令和2年度食農体験講座「わい!わい!農園」の最終回となる第8回目の講座を開催し、14組55人の親子が参加しました。
今回は6月にツルを植えたサツマイモ、9月に播種したダイコンとジャガイモを収穫しました。今年の野菜の生育は順調で収穫量は例年並みでした。参加した親子はサポートに入ったJA職員や女性部、地域ボランティアとともに、歓声をあげて収穫を楽しみました。その後、圃場で卒園式を行い、地元農畜産物で作られた特製カレーを持ち帰りました。
権田晃範組合長は「半年間の農業体験で学んだことを忘れず、これからも地元の野菜を食べてほしい」と話しました。