【みかん部会】「あかね夕焼け姫」商品名で差別化
みかん部会は、12月1日より「あかね夕焼け姫」の出荷を始め、約1.5トンを当JAのグリーンセンターなどで販売しました。
同部会では愛知県農業総合試験場が開発した品種「夕焼け姫」を他産地に先駆けて栽培し、3年前より出荷しています。
また、同部会の夕焼け姫は、マルチ栽培にすることで糖度を1~2度高めています。マルチ栽培は、地面にシルバー色のマルチフィルムを敷き、日光の反射を利用してみかんの着色を促すほか、地中に浸透する水分量を抑制し、糖度を高める効果があります。
あかね夕焼け姫は、卸売市場でも評価され、価格は通常の約2倍で取引されています。
近年、愛知県内で夕焼け姫の生産面積が増える中、マルチを使用しない露地栽培の生産も年々増えています。同部会ではこだわりのブランドを守るため、「あかね夕焼け姫」の名称で今年から販売を始めました。
【介護福祉課】JA愛知信連より福祉用具の寄贈
介護福祉課はJA愛知信連より、福祉20用具の寄贈を受けました。
寄贈された福祉用具は、介護時に使用するサポーターや折りたたみ車イス、コロナ禍において利用する電子温度計、介助エプロンの4品目です。
介護福祉課ではこのような福祉用具を活用し、質の高い介護支援を行っています。なお、折りたたみ車イスは希望利用者へ貸し出しています。