管内のニュース
【スプレーマム部会青年部】晴れの日に生花のコサージュを
スレーマム部会青年部は、3月23日に睦美保育園を卒園する園児に地元産のスプレーマムなどを使ったコサージュを贈りました。
作成したコサージュは生産者の手作りで、黄色のバルティカイエローや緑のブリティッシュグリーンなどを組み合わせ、金色のリボンで巻いたもの。園児34人と保育士に配られました。保育士から、本物の花のコサージュだと説明を受けて、驚いた園児はもらったコサージュを身に付けて、喜んでいました。
保護者からは「生花で作られたコサージュは初めてでとても豪華。スプレーマムがこうした使い方も出来るのだと初めて知った。卒園の良い思い出になる」と笑顔で話しました。
同青年部は、スプレーマムの多彩な色や形状、花持ちの良さなどの魅力を伝えるため、積極的なPR活動に取り組んでいます。
【アスパラガス部会】出荷目揃え会 品質良好でスタート
アスパラガス部会は、2月18日に東三河パッキングセンターで目揃え会を開き、生産者をはじめ市場関係者、職員など約40名が参加しました。
今年のアスパラガスは例年より早く、1月27日から出荷が始まり、生育は順調で病気なども発生しておらず品質は良好。同部会のアスパラガスは、昨年11月から稼働を始めた東三河パッキングセンターへ出荷され、荷造りされた後、県内を中心に長野県などに出荷されています。
アスパラガス部会の中村丈晴部会長は「春はアスパラガスが一番美味しい季節、この味を消費者の方にも知ってもらいたい」と話しました。
当JAのアスパラガスはハウスで栽培され、柔らかいのが特徴。2月から10月まで出荷が続き、県内、長野県へ出荷される他、豊川市内の学校給食にも利用されています。
スタントマンが事故を再現 交通事故の恐さを学ぶ
JAひまわり共済課とJA共済連愛知は、愛知県警察豊川警察署と連携し、愛知県御津高等学校で「生徒向け自転車交通安全教室」を開催し、1年生と2年生の生徒250名が参加しました。
これは、普段通学などで自転車に乗る機会の多い中高生に、スタントマンによる事故を再現した演技を通じて、一時停止の重要性、傘差し運転や携帯通話・操作運転、飲酒運転などの危険性、内輪差への注意などを理解してもらうとともに、自転車運転時のルールやマナーについて学んでもらうなど安全な自転車の利用を伝えることが目的。生徒はスタントマンの迫真の演技に驚き、事故の恐ろしさを実感していました。
オオバを使ったそぼろ丼が好評
豊川市立桜木小学校3年1組と2組は、1月28日の全国学校給食週間に合わせ、山脇実豊川市長や高本訓久教育長、当JAの職員らを招き、学校給食試食懇談会を行いました。
給食のメニューは、本年度の学校給食献立コンクールで最優秀に選ばれた「さわやかカラフルそぼろ丼」などで、7種類の愛知県産農産物が使われました。さわやかカラフルそぼろ丼は、オオバやニンジン、コーンなどが入ったそぼろ丼で、オオバのさわやかな香りとカラフルな見た目で児童にとても好評でした。給食後、販課の畔栁麻衣さんと営農企画課の大村美香さんにより地元農業の紹介と、オオバについてのいくつかのクイズを行いました。
農産物まつり開催
農産物品評会に合わせ、地元農畜産物の魅力を伝えようとグリーンセンター豊川で農畜産物祭りが開催されました。
農産物品評会に出品された農産物が当たるレシート抽選会は、500点が用意され、大変盛り上がりました。その他、地元農畜産物で作った豚汁の無料配布、1日に必要な野菜当てクイズ、つまもの部会による大葉チヂミや大葉や大葉スープ、畜産課による豊川エコポークの試食会などが行われ、多くの来場者で賑わいました。
イチゴ購入に長蛇の列
西部部農業まつりが2月2日に開かれ、約4,000人の方が来場しました。
まつりでは、西部営農センター管内で生産されたイチゴを買い求める来場者が列をなし、販売1時間ほどで完売するほどの人気でした。その他、ミニトマトやキャベツ、コマツナなどの即売会、若手生産者で構成されているJAひまわり青年部による野菜釣り、女性部のフラなどのステージイベントなどの催しもありました。また、出荷場内では、女性部よるみそおでんやうどん、五平餅などの販売、畜産課による地元三河ポークを使用したみかわポークウインナーも手ごろな値段で美味しいと大盛況。さらに、豊川警察署によるパトカーと白バイの写真撮影も行われました。