管内のニュース
【きみ元気をテレビでPR】チャンカワイさんがきみ元気を大絶賛
当JAで生産されている「きみ元気」が東海テレビスイッチのわが街ご自慢飯で紹介されました。
リポーターで訪れたチャンカワイさんは「きみ元気」の膨らんだ白身と黄身に驚き、タマゴかけご飯を試食して大絶賛。「きみ元気」の生産者の嶋田充宏さんから、タマゴ作りのこだわりを聞いた後に、タマゴの選別作業を体験しました。さらに、「きみ元気」を愛用しているインドカレーとナンの店バンダナ(豊川市)で、タマゴを使った料理に舌鼓をうちました。
【JAひまわり設立30周年記念事業】食育キャラバン隊による保育園訪問
当JAは、設立30周年を記念して、若手有志職員による「食育キャラバン隊」を結成して、9月20日に小坂井中保育園にて初めての食育活動を行いました。
食育キャラバン隊は野菜の断面図から野菜を当てるクイズやこめこめダンス、紙芝居などを実施。園児は体を動かしながら楽しく野菜について学びました。また、箱の中に入った野菜を当てるゲームでは、当てた野菜を水に入れて浮くのかをみんなで予想。野菜ソムリエの大村美香さんが「土の上にできるナスやカボチャは浮く」と解説することで園児たちは驚いていました。
食育キャラバン隊は『みんなでたのしく“食べる”をまなぶ』をテーマに、ゲームやダンスを通じて食べることの楽しさや農業について子供たちに教えることを目的に市内の保育施設で活動します。
【スプレーマム部会】家族の健康を願って
スプレーマム部会青年部と花屋の花幸(豊川市)は、9月9日の重陽の節句に豊川特別養護学校の6年生の児童を対象にフラワーアレンジメント体験を開きました。
この企画は、“重陽の節句”に家族の健康を願いアレンジフラワーを作成。家族に贈り、家族とともにスプレーマムなどの花を楽しんでもらうことを目的として行いました。
児童はスプレーマム青年部長の柳瀬大輔さんからスプレーマムや重陽の節句について学んだ後、花幸のフローリストである河原奈津子さんが図でわかりやすく花を挿す場所や順番の説明を受けました。児童は、スプレーマム青年部員や教員のサポートを受けながら、フラワーアレンジメントを体験。思った以上のでき栄えに、とても喜んでいました。
柳瀬さんは「児童がとても楽しんでくれてうれしい、持ち帰ってから家族とも楽しんでほしい。スプレーマムはとよかわブランドに認定されているが、まだ認知度が低い。母の日や重陽の節句など、イベントなどで多くの方にスプレーマムを楽しみ、魅力を知ってもらうことが大切と感じている」と話しました。
【新城高校、スプレーマム部会】地元高校生がスプレーマムのPR販売
新城高校園芸デザイン科の学生が砥賀神社で行われた“とが楽市”でスプレーマムのPR販売を行いました。
この取り組みは、地元農産物を使った販売プロモーションなどを学ぶ研修のひとつ。学生はスプレーマムの多彩な彩りや形状のすばらしさを伝えようと、スプレーマムのビュッフェ販売を行いました。来場者が多くの種類の中から選んだ好みの花を、学生が丁寧に花束にラッピングして販売しました。トラックの荷台をかわいらしく装飾したマルシェ風の売場も多くの来場者の関心を呼びました。
【30周年記念行事】「わい!わい!ひまわりTV」第2回放送
今年度30周年を迎えた当JAは、8月より中部ケーブルネットワーク(CCNet)で番組を開始し、月替わりの内容を毎日放送しています。
今月のわい!わい!ひまわりTV(番組名)では、営農部の職員がリポーターとなり、ナシの圃場を訪れました。生産者との会話を通して、ナシの栽培方法やこだわり、食レポ、栄養価などのナシの魅力を伝えています。この他、グリーンセンター職員からの旬の農畜産物情報や若手職員の紹介などが放送されています。
『わい!わい!ひまわりTV』 毎日6:30、11:30、20:30に放送中
【幸水梨の目揃え会】夏バテ対策におすすめ
なし部会は、8月1日に幸水梨の目揃え会を開き、部会員や市場関係者など、25人が糖度検査や出荷規格を確認しました。
今年は、春先の乾燥や長梅雨の影響で日照不足が影響し、例年に比べ3日程度遅れて出荷となりました。幸水梨の出荷は8月中旬まで続き、50トンが出荷されました。
井上隆司部会長は「市場関係者としっかり目揃えを行い、出荷基準にあったナシを出荷することで、販売単価を上げていきたい。ナシは糖分だけでなくアスパラギン酸などを含み、疲労回復も期待される。夏バテ対策として多くの人に食べてほしい」と話しました。
同部会では8月中旬より豊水梨、8月下旬より陽水梨、9月上旬より新高梨が出荷されています。部会員は19人、栽培面積は6.3haで約118トンを近在市場や当JAグリーンセンター、Aコープに出荷しています。