管内のニュース
【トップセールス】試食などを通して、品質の良さをPR
営農部は、3月16日に日本一の販売額を誇る青果市場の大田市場(東京)と豊洲市場にある東京シティ青果にて、トップセールスを行いました。
組合長をはじめ、つまもの部会(大葉)、いちご部会、ミニトマト部会、トマト部会は、各農産物のこだわりや魅力、品質の良さを市場関係者にPRしました。さらに、大田市場では、市場関係者や仲卸業者などに、イチゴやミニトマトの試食会を行いました。併せて、Odakyu OXやイトーヨーカドーなどの店舗では、JAひまわりフェアを開催しました。
【春の感謝祭】栄養満点の美味しい春野菜をスープで堪能
グリーンセンター、産直ひろばの計6店舗で、4月20日に春の感謝祭が開かれました。出荷者が作った豊川産の春キャベツや新タマネギ、ニンジン、豊川エコポークの特製ベーコンが入ったコンソメスープの振る舞いや、つまもの部会青年部による大葉チヂミの試食会、地元産のこだわり卵「きみ元気」やイチゴが当たるレシート抽選会なども行われ、どの店舗も大盛況でした。
グリーンセンター豊川では、大鍋に作られた600人分のコンソメスープは大人気で、昼前には終了しました。来場した家族連れは「コンソメスープは野菜のうまみが出て、甘くておいしい。子供たちもたくさん食べてくれた」と話しました。
さらに、春の植え付け時期に合わせたミニトマトやオクラ、ピーマンなどの苗の販売も行われ、多くの方が夏野菜の苗を買い求めました。11月には、秋の収穫祭を同6店舗で開催する予定です。
JAひまわり設立30周年 役職員一同、気持ち新たに
当JAは平成31年度に設立30周年を迎えるにあたり、役職員用の設立30周年記念バッジを2種類作成しました。
このバッジは、組合員や地域の利用者への30年間の感謝の気持ちを表したもの。役職員が胸に付け、4月から気持ちも新たに組合員や地域の利用者に必要とされるJAを目指していきます。
東三河3市3JA合同企画 男性から花を贈るフラワーバレンタイン
花きの生産が盛んな豊川市、豊橋市、田原市とJAひまわり、JA豊橋、JA愛知みなみは連携し、2月13日に豊橋駅東西自由通路で合同でのフラワーバレンタイン企画を開催しました。今回で3回目となります。
当日は、フラワーバレンタインで男性から女性に花を贈る文化を定着させようと、男性先着1,000名に一輪ブーケをプレゼントしました。また、花と合わせて、「いつもありがとう」「明日はチョコください」「僕と付き合ってください」などのメッセージカードも配布。当日はテレビの生中継もあり、駅利用のサラリーマンや学校帰りの学生などが、恥ずかしがりながらも花を受け取っていました。中には、その場で女性に花を渡す男性もいて、笑顔があふれました。
プレゼントした1,000本の花は、各市の「生産量全国一位」品目の3種類(豊川市/バラ、豊橋市/デルフィニウム、田原市/マム)で、各市がそれぞれブーケにし女性に贈るよう呼びかけながら自慢の花をPRしました。
【スプレーマム部会青年部】晴れの日に生花のコサージュを
スレーマム部会青年部は、3月23日に睦美保育園を卒園する園児に地元産のスプレーマムなどを使ったコサージュを贈りました。
作成したコサージュは生産者の手作りで、黄色のバルティカイエローや緑のブリティッシュグリーンなどを組み合わせ、金色のリボンで巻いたもの。園児34人と保育士に配られました。保育士から、本物の花のコサージュだと説明を受けて、驚いた園児はもらったコサージュを身に付けて、喜んでいました。
保護者からは「生花で作られたコサージュは初めてでとても豪華。スプレーマムがこうした使い方も出来るのだと初めて知った。卒園の良い思い出になる」と笑顔で話しました。
同青年部は、スプレーマムの多彩な色や形状、花持ちの良さなどの魅力を伝えるため、積極的なPR活動に取り組んでいます。
【アスパラガス部会】出荷目揃え会 品質良好でスタート
アスパラガス部会は、2月18日に東三河パッキングセンターで目揃え会を開き、生産者をはじめ市場関係者、職員など約40名が参加しました。
今年のアスパラガスは例年より早く、1月27日から出荷が始まり、生育は順調で病気なども発生しておらず品質は良好。同部会のアスパラガスは、昨年11月から稼働を始めた東三河パッキングセンターへ出荷され、荷造りされた後、県内を中心に長野県などに出荷されています。
アスパラガス部会の中村丈晴部会長は「春はアスパラガスが一番美味しい季節、この味を消費者の方にも知ってもらいたい」と話しました。
当JAのアスパラガスはハウスで栽培され、柔らかいのが特徴。2月から10月まで出荷が続き、県内、長野県へ出荷される他、豊川市内の学校給食にも利用されています。