管内のニュース
【設立30周年記念事業「わい!わい!ひまわりTV」】今が旬のイチゴを紹介!
当JAの設立30周年を記念したテレビ「わい!わい!ひまわりTV」1月号がCCNet(中部ケーブルネットワーク)にて放送されています。
今月は営農部職員がリポーターとなり、イチゴのハウスを訪れました。イチゴ部会では、主にとちおとめ、ゆめのか、やよいひめの3種類のイチゴを生産しています。リポーターはイチゴ生産のこだわりなどをお伝えします。
また、グリーンセンター音羽からは鍋ものなどに美味しいシイタケやニンジンの選び方や栄養価なども紹介しています。
『わい!わい!ひまわりTV』CCNetにて 毎日6:30、11:30、20:30に放送中 ※当JAのホームページでも見ることができます。
【グリーンセンター、Aコープ、産直ひろば御津】地元農畜産物で作った産直汁が大人気
グリーンセンターとAコープ中部・小坂井店、産直ひろば御津の計6店舗で、11月24日に秋の感謝祭が開かれ、約13,000人が来場しました。
感謝祭では、出荷者が地元産ダイコンやニンジン、サトイモ、豚肉で作った産直汁(豚汁)が無料配布されました。
さらに、レシート抽選会では、地元産のこだわり卵「きみ元気」の他、設立30周年記念として、トマトも景品となりました。その他、野菜の詰め放題などのイベントも行われ、どの店舗も大盛況でした。
【鉢物部会】クリスマスに向け本格的に出荷始まる
クリスマスやお歳暮などの贈答用として、全国有数の出荷量を誇る鉢物部会のシクラメンの出荷が本格的に始まりました。
今年は7月までは涼しく、8月から急激に暑くなったことで、生育途中で枯れてしまうものもありました。ハウス内のこまめな喚気、ハウスの外壁に遮光材を塗布するなど、温度調整に追われましたが、例年通り品質の良いシクラメンが仕上がりました。1,300坪で20種類、3万鉢のシクラメンを栽培する豊川市大木町の加藤文典さんのハウスでは10月上旬より出荷が始まり、12月下旬まで続きます。
加藤さんは「シクラメンは鉢物なので長く鑑賞することができ、華やかで心を和ましてくれる。多くの人にシクラメンを楽しんでほしい」と話しました。
【設立30周年記念事業「わい!わい!ひまわりTV」】出荷量日本一、品質も日本一のバラをリポート!
当JAの設立30周年を記念事業としてテレビ「わい!わい!ひまわりTV」12月号がCCNet(中部ケーブルネットワーク)にて放映されています。
今月は、企画課職員がリポーターとなり、バラのハウスを訪れました。バラ部会は、日本一の出荷量を誇りますが、出荷量だけでなく、品質へのこだわりや品種の多さなどのバラの魅力をお伝えします。
また、グリーンセンター一宮からは寒い季節欠かせないハクサイやダイコンの選び方や栄養価も紹介しています。
『わい!わい!ひまわりTV』CCNetにて毎日6:30、11:30、20:30放送中 ※当JAのホームページでも見ることができます。
【豊川市に新年度農業政策要望書を提出】地域農業の発展に向けて農業政策を要望
権田晃範組合長は10月25日に豊川市役所で新年度農業政策要望を竹本幸夫豊川市長と豊川市議会に要望しました。
当JAでは豊川市に要望書を毎年提出して、次年度の農業施策や農業関連事業予算への反映を要望しています。
権田晃範組合長は「今回要望した中で地域農業の基盤拡充は特に支援を要請したい。また、昨今は大型台風の被害が多いことから、自然災害に対する意識も高めなければならないと感じている」と話しました。
《要望項目》
・多様な担い手の育成・確保の拡充
・農地及び農業施設の流動化促進
・営農用資金融資に対する利子助成の継続
・雇用労働力の確保 ・農畜産物の安全安心の確保
・気象災害に強い地域農業づくりの実践
・鳥獣被害対策の支援
・地域農業活性化へ向けた関係機関との連携強化
・環境保全型農業および農業先進的技術の導入推進
・豊川産農畜産物の情報発信強化
【みかん部会】夕焼けのように赤い「夕焼け姫」
みかん部会は11月22日から新品種「夕焼け姫」を収穫しました。今年は昨年の2倍の1,000㎏を出荷しました。
同部会では愛知県で開発された「夕焼け姫」を昨年から出荷しています。「夕焼け姫」は皮が赤く、甘みが強いのが特徴です。また、雨が多いと水っぽくなることから、雨の侵入を防ぐマルチ栽培を行っています。
今年8月は暑く降雨が少なかったため、被覆を外すなど、手間を必要としましたが、昨年以上に糖度の高いミカンを作ることができました。収穫されたミカンは卸売市場へ出荷の他、当JAグリーンセンターでも販売され、大人気でした。