管内のニュース
【フラワースクール】食でも花を楽しむ
当JAは12月8日にフラワースクールを開き、12組34人の親子が参加しました。
フラワースクールは、地元住民に花を身近に感じてもらうことを目的とした花育活動。当JAで生産されている花やその特徴などを学び、アレンジフラワーを作成。さらに、職員が作ったバラの菓子を食べて楽しみました。用意された菓子はバラのジャムのサイダー、クッキー、ゼリー。バラは調理方法で香りや色が無くなるため、クッキーは焼き時間を調整し、ゼリーは固める直前に生のバラを直接入れました。原料となるバラは職員が無農薬で育てた赤と白のバラを利用しました。
参加した母親は「バラのお菓子はとても香りが良く、花びらは不思議な食感がした。ゼリーは見た目も良く、女性に喜ばれそう」と笑顔で話しました。
【音羽地区農産物まつり】とろろ汁ごはんが大好評
音羽支店は12月6日にグリーンセンター音羽で音羽地区農産物まつりを開き、多くの来場者が訪れました。
音羽地区で生産された自然薯や米、花木などの品評会が行われ、156点の出品がありました。また、来場者には地元物農産物を使用した豚汁やとろろ汁ごはん、シカやイノシシのジビエ焼肉が振舞われました。
品評会入賞者
【自然薯の部】
《優秀賞》眞河光一さん
《優良賞》伊藤宏明さん・伊藤五郎さん
【玄米の部】
《優秀賞》近藤清人さん
《優良賞》伊藤充さん・上林武彦さん・清水義則さん・近藤雄一さん・松嵜光伯さん
【花木の部】
《優秀賞》髙田真歳さん
《優良賞》高橋時子さん・細井清美さん
【設立30周年記念事業】「わい!わい!ひまわりTV」ミニトマトの美味しさを紹介!
当JAの設立30周年を記念したテレビ番組「わい!わい!ひまわりTV」2月号がCCNet(中部ケーブルネットワーク)にて放送されています。 今月は営農企画課の職員がリポーターとなり、ミニトマトのハウスを訪れました。ミニトマトの美味しさや栽培のこだわりを伝えています。
また、グリーンセンター豊川からは地元で生産されるみかわポークなどを紹介しています。 『わい!わい!ひまわりTV』CCNetにて毎日6:30、11:30、20:30に放送中 ※当JAのホームページでも見ることができます。
【御津支店】カラフルカップ寿司に挑戦
御津支店は12月27日に「親子で楽しく作ろうカラフルカップ寿司」を開き、12組29名の親子が参加しました。参加した親子は、カップに地元農産物と酢飯を交互に入れて、オリジナルのカップ寿司を作りました。また、米粉とイチゴを使ったロールケーキも作りました。地元農産物を使った豚汁と作ったばかりのカップ寿司で食事を楽しみました。
参加した親子は「楽しみながら料理を作ることができたのでとても良かった。子供たちもとても楽しんでくれた」と笑顔で話してくれました。
【バラ部会】クリスマス向けのバラ出荷最盛期
クリスマスを前に日本一の出荷量を誇るJAひまわりバラ部会が栽培するバラの出荷が、ピークを迎えました。
当JAでは主流の「サムライ」の他、「ブリランテ」、「ミルナ」、「レッドスター」といった赤色のバラが人気です。
同部会青年部の山本一徳さん(32)は、2,700坪のハウスで9品種のバラを栽培しており、クリスマス向けの収穫や選別、出荷作業に追われました。山本さんのハウスでは赤バラのブリランテが生産されています。ブリランテは明るく鮮やかな赤色で、トゲが非常に少なく、フラワーアレンジメントなどで扱いやすい品種で人気です。
山本さんは「バラは女性がとても喜んでくれる。1本だけでもいいので、日常的にバラを贈ってほしい」と笑顔で話しました。
【JA組合員講座3期生】ガーベラ収穫体験
総務課は11月14日に“もっとJA・農業を知ろう!JA組合員講座”の第2回目を開催しました。
今回は花き集出荷センターととまと集出荷センターを見学し、ガーベラ収穫やフラワーアレンジメントを体験しました。
ガーベラ収穫体験では、生産者の市川真伍さんの圃場にて、ガーベラ栽培についての説明を聞いた後、収穫を楽しみました。
収穫後、バラ部会女性組織のローズメイトの河合淳子さんが講師となり、ガーベラを使ったミニアレンジフラワーに挑戦しました。
参加者は「ガーベラのハウスに入ったことは初めて。様々な農業のことを学べて楽しかった」と笑顔で話してくれました。