管内のニュース

【JAひまわりとJAみどり(名古屋市緑区)】県内JA間で農産物を支援

2020年8月18日火曜日|

 

 

 

 

JAみどりの役職員が新型コロナウイルスの影響を受けた当JAの農産物を購入することで販売状況の厳しい農家を支援しました。このようなJAをまたいだ農産物の購入支援は県内で初めてです。

今回購入されたものは新型コロナウイルスの影響で価格が大幅に下落した大葉や花き、アールスメロン、季節の野菜をセットにしたもので、購入者への感謝の手紙も添えられました。JAみどりの役職員から103個もの申し込みがあり、6月9日に引き渡されました。

JAみどり小島組合長は「こうした時期こそ、JA間の協同、助け合いの精神が大切。また、支援だけでなく、JAひまわりの優れた農産物から我々も学びを得たいと思う」と笑顔で話しました。

【グリーンセンター出荷者】王位戦の勝負飯やおやつに農家のこだわり農産物

2020年8月18日火曜日|

 

将棋の木村一基王位と藤井聡太七段による第61回王位戦第一戦が7月1日と2日に、ホテルアークリッシュ豊橋で行われました。両棋士の昼食やおやつに東三河の農畜産物を使った料理が提供され、当JAのグリーンセンターでも人気のある榎本佐和子さんのブルーベリーや小澤和三さんのアイスプラント、ピクニックコーンが使用され、話題となりました。

榎本さんのブルーベリーは、栽培方法にこだわり、食味の良さが評判で、菓子店や飲食店でも使用されています。

露地野菜を栽培している小澤さんは、野菜の食味にこだわり、えぐみの無い野菜を作るために有機質肥料を中心とした栽培をしています。

 

【豊川警察署】グリーンセンター豊川で特殊詐欺防止を啓発

2020年8月18日火曜日|

 

 

 

 

豊川警察署と豊川防犯協会連合会は特殊詐欺防止を呼びかけるプレートを作成し、6月17日にグリーンセンター豊川で啓発活動を行いました。

愛知県では2019年に約620件の特殊詐欺事件が発生し、豊川市の6月時点での発生は5件、被害総額は約980万円でした。特に、警察官や市役所職員を名乗ってキャッシュカードをだまし取る手口が多く、さらに、最近では特別定額給付金に関する詐欺も発生しています。そこで、多くの人の目にふれる直売所などの店舗の消毒液ボトルに特殊詐欺防止を呼び掛ける防犯プレートを設置することで、来場者に防犯を促しました。

権田晃範組合長は「店舗には高齢の利用者も多いので、利用者に防犯を呼び掛けていきたい」と話しました。

【小坂井支店】父の日アグリフェア

2020年8月18日火曜日|

 

小坂井支店は6月19日に父の日アグリフェアをAコープ小坂井店にて初開催しました。

父の日に地元のバラを贈ってほしいと、地元農家の生産したバラの花束を支店職員が販売しました。ピンクや白、赤、黄、オレンジなどのバラを組み合わせた花束は来場者に好評でした。この他、小坂井地区にて生産される牛乳や茹でたてスイートコーン、農協観光による世界のお菓子も販売されました。牛乳のPRには愛知県酪農協議会のキャラクターのアイちゃんも掛けつけました。

小坂井事業所の近藤事業所長は「父の日に合わせて、地元の花や牛乳などをPRすることができた。地域の方の地元農畜産物への理解や地産地消に繋がってほしい」と話しました。

【鉢物部会】母の日に向けポットカーネーション出荷

2020年7月21日火曜日|

全国有数の生産量を誇るJAひまわり鉢物部会のポットカーネーションは、5月10日の母の日に向けて出荷の最盛期を迎えました。

今年は4月に低温が続き、農家は開花の調整に追われました。鉢物部会の桑名賢人さんの温室では、例年同様に赤やピンクなどの約30種類を生産しました。複数の色がついた複色系、成長とともに色が変わる品種も人気がありました。

今年は、新型コロナウイル感染拡大によるデパートや花屋の休業により、注文の約3割以上がキャンセルとなり、市場価格も暴落しました。こうした中、インターネット販売は例年に比べ多くの売り上げがありました。

【バラ部会 ローズメイト】感謝の言葉とバラを贈る

2020年7月21日火曜日|

 

 

バラ部会の女性部組織のローズメイトは「父の日」に先立ち6月12日に竹本幸夫市長と権田晃範組合長に花束とアレンジフラワーを贈りました。

この取り組みは、今年で30年目を迎えます。アレンジフラワーや花束には新品種のマルゴーやピアチェーレ、シトラスジュエルなどのバラを使いました。

ローズメイトの天野貴子会長は「コロナ禍でバラの売上は今までないほど影響を受けている。大変苦しい時にも、豊川市で花をPRしたり、職員が購入するなど支援をいただき、助けていただいた。今後も品質良いバラを作り、バラの魅力も伝えていきたい」と話しました。

竹本幸夫市長は「豊川市の農業の生産額は県内でもトップクラスで、日本一の生産量を誇るバラは豊川市にとっても良いセールスポイントとなっている。厳しい状況が続いているが農家の人に元気になってもらえるようにこれからも応援していきたい」と話しました。

当JAのバラ部会員は36人で、18ヘクタールのハウスで栽培され、販売額は13億円。施設栽培により、年間を通して出荷しており、約150種類の品種があります。

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