管内のニュース

【直販課×平松食品】生きくらげの佃煮が人気

2021年1月15日金曜日|

 

 

 

豊川市で生産されたキクラゲを使った「国産生きくらげピリ辛明太味」が発売5か月で販売個数2,000個を突破しました。この佃煮は、当JAと株式会社平松食品との初めてのコラボ商品です。  約2年前から、当JAの産直出荷会員がキクラゲの周年での生産を始め、現在は年間30トン以上を生産しています。そこでキクラゲを使った佃煮が商品化されました。

国内に流通するキクラゲは輸入された乾燥キクラゲが多い中、国産の生キクラゲは柔らかくプリッとした食感が特徴です。同社ではその食感を損なわないように、短時間の弱火で炊き上げています。同社オリジナルの保存料無添加・無着色明太ソースが加えられ、甘辛い中にもピリッとした味の一品です。

1袋80グラムで、価格は税込300円。当JAグリーンセンターやAコープ、株式会社平松食品の直営店である美食倶楽部(豊橋市・蒲郡市)でも販売しています。

【バラ部会】クリスマスには赤バラを

2021年1月15日金曜日|

日本一の出荷量を誇るバラ部会の栽培するバラの出荷がクリスマスを前にピークを迎えました。

今年は、7月の長梅雨や8月の猛暑などにより栽培に苦労しましたが、11月以降には天候が安定し、品質良く仕上がりました。特に赤バラはクリスマス向けとして、この時期に人気が高まります。同部会では「ミルナ」「サムライ」「ブリランテ」「レッドスター」といった赤色のバラが人気です。

同部会の井上祐子さんは12月上旬よりクリスマス需要のバラの収穫や出荷作業に追われました。井上さんの温室で生産されている赤バラの「ミルナ」は、明るい色合いとボリュームが特徴です。

井上さんは「コロナ禍もあり、自宅で過ごす人が多いと思うので、自宅にバラを飾ることで、心を和ませてほしい」と話しました。

【みかん部会】「あかね夕焼け姫」商品名で差別化

2021年1月15日金曜日|

 

 

 

みかん部会は、12月1日より「あかね夕焼け姫」の出荷を始め、約1.5トンを当JAのグリーンセンターなどで販売しました。

同部会では愛知県農業総合試験場が開発した品種「夕焼け姫」を他産地に先駆けて栽培し、3年前より出荷しています。

また、同部会の夕焼け姫は、マルチ栽培にすることで糖度を1~2度高めています。マルチ栽培は、地面にシルバー色のマルチフィルムを敷き、日光の反射を利用してみかんの着色を促すほか、地中に浸透する水分量を抑制し、糖度を高める効果があります。

あかね夕焼け姫は、卸売市場でも評価され、価格は通常の約2倍で取引されています。

近年、愛知県内で夕焼け姫の生産面積が増える中、マルチを使用しない露地栽培の生産も年々増えています。同部会ではこだわりのブランドを守るため、「あかね夕焼け姫」の名称で今年から販売を始めました。

【介護福祉課】JA愛知信連より福祉用具の寄贈

2021年1月15日金曜日|

 

 

介護福祉課はJA愛知信連より、福祉20用具の寄贈を受けました。

寄贈された福祉用具は、介護時に使用するサポーターや折りたたみ車イス、コロナ禍において利用する電子温度計、介助エプロンの4品目です。

介護福祉課ではこのような福祉用具を活用し、質の高い介護支援を行っています。なお、折りたたみ車イスは希望利用者へ貸し出しています。

【豊川市へ要望書を提出】地域農業の発展に向けて10項目の農業政策を要望

2020年12月16日水曜日|

 

 

権田組合長は、10月9日に豊川市役所で豊川市新年度農業政策要望書を竹本幸夫豊川市長に手渡しました。当JAでは、毎年豊川市に要望書を提出して、次年度の農業施策や農業関連事業予算への反映を要望しています。

また、同要望書を榊原洋二豊川市議会議長にも手渡しました。

《豊川市への要望事項》
・新規就農者支援及び担い手育成に向けた連携強化
・担い手への農地及び農業用施設の利用集積による流動促進
・営農用資金融資に対する利子助成の継続
・農業者の労働力不足解消
・農畜産物の安全安心の確保
・災害に備えた基盤整備及び防災対策の強化
・鳥獣被害対策支援の拡充
・環境保全型農業の促進支援
・国・県等の関係機関との連携強化
・豊川産農畜産物のブランド力向上への情報発信強化

【わい!わい!農園】収穫したジャガイモに歓声あがる

2020年12月16日水曜日|

 

 

当JAは、11月8日に令和2年度食農体験講座「わい!わい!農園」の最終回となる第8回目の講座を開催し、14組55人の親子が参加しました。

今回は6月にツルを植えたサツマイモ、9月に播種したダイコンとジャガイモを収穫しました。今年の野菜の生育は順調で収穫量は例年並みでした。参加した親子はサポートに入ったJA職員や女性部、地域ボランティアとともに、歓声をあげて収穫を楽しみました。その後、圃場で卒園式を行い、地元農畜産物で作られた特製カレーを持ち帰りました。

権田晃範組合長は「半年間の農業体験で学んだことを忘れず、これからも地元の野菜を食べてほしい」と話しました。

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