管内のニュース
【本宮の湯×バラ部会・ローズメイト】バラの祭典を開催
バラ部会の女性組織であるローズメイトは、8月8日に行われた「バラの祭典」の会場内のカーテンやアーチ、看板などをバラで装飾しました。同部会で栽培された約3,000本のバラが来場者を魅了しました。
この取り組みは18周年を迎えた本宮の湯の記念イベントで、18周年のロゴをバラでかたどった看板やアーチなどが華やかに飾られました。装飾にはローズメイトの他、バラ部会青年部や豊川市職員、愛知県農業改良普及課、JA職員も参加し、1日がかりで行われました。来場者はバラのアーチを背に写真を撮ったり、思い思いに楽しんでいました。
ローズメイトの天野貴子会長は「初めての装飾で苦労したが会員と知恵を出し、多くの方に手伝っていただき、会場を華やかに彩ることができた」と話しました。
【バラ生産量日本一】園子温監督、斎藤工さんにとよかわバラを贈呈
豊川市出身で映画監督の園子温さんと俳優の斎藤工さんが豊川稲荷と進雄神社にて、6月23日に映画を撮影しました。
進雄神社に訪れたお二人に豊川市の竹本幸夫市長からとよかわバラと地域農業応援店ガトー・ラヴィの音羽米を使ったコメランタンや稲荷寿司が贈られました。
今回撮影した映画は、5つの話にて構成されるオムニバス映画「緊急事態宣言」のひとつで、斎藤工さん主演の「孤独な19時」。これらの映画は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い発令された緊急事態宣言とともに発生する生活変化をそれぞれの視点から作品にしたものです。同映画は「amazon prime video」にて配信されています。
【いちじく部会】露地イチジク出荷で遅れるも品質良好
いちじく部会は、8月7日に西部営農センターで露地イチジクの出荷会議を開催し、生産者や職員約40人が出席しました。
本年は長引く梅雨の影響で出荷が遅れましたが、現在は平年並みの出荷量となっています。参加者は階級ごとにサンプルを選別するなど出荷規格を確認しました。
髙橋哲夫部会長は「市場からの期待も高いので、出荷規格に合わせた品質の高いイチジクを出荷してほしい」と話しました。
当JAのイチジクは京浜地区を中心に販売されています。
【わい!わい!農園】ダンボール窯でピザ作り
8月1日に令和2年度の食農体験講座「わい!わい!農園」の第5回目を開催し、14組55人の親子が参加しました。今回は、サツマイモの除草作業の他、ダンボール窯を使ったピザ作りも体験しました。
6月に自分たちが植え付けたサツマイモは梅雨の長雨による生育への影響が心配されましたが順調に生育していました。参加者は生育を確認しながら除草作業を行った後、花き集出荷センターにて、ピザを作りました。ダンボールの内側にアルミホイルを貼り、炭を入れた窯で、地元産のピーマンやタマネギ、ウインナーなどをトッピングしたピザをじっくり焼き上げました。ピザを見た子供たちは歓声を上げて、できたてのピザに舌鼓を打ちました。
【なし部会】幸水梨の出番
7月31日に幸水梨の目揃会が東部営農センターで行われ、約30名の部会員や生産者、市場関係者が参加しました。
今年は梅雨が長かったことから、出荷は1週間ほど遅れましたが、例年よりもサイズが大きくなりました。また、梅雨明け後は晴天が続いたため食味も上々に仕上がっています。
同部会では8月中旬から豊水梨、9月上旬から陽水、9月の中旬から新高が出荷されました。
【豊川市観光協会×JAひまわり】グリーンセンターで指令達成
当JAは、豊川市観光協会が開催している個人型夏休みイベント「とよかわクエスト」に参加して、グリーンセンターをPRしています。 とよかわクエストは市内の8つの観光地などを巡り、指示された写真を撮影する参加型のイベントです。当JAは、「グリーンセンターで農産物を購入して写真を撮影する」というクエストで参加しています。指令の8か所は、過去に行われたイベントで300人以上の豊川市民を対象に行ったアンケートで「市外に推薦したい観光スポット」の回答の上位から選出されたものです。
8つの指令に従って写真を撮影し、同協会へ印刷した写真を持参・郵送、またはメールに添付して提出すると、特製カード「達成の証」と感染症対策品マウスシールドがもらえます。