管内のニュース
【東三河Innovator’s Gate 2020】耕作放棄地の解消に向けた新規事業を発案
当JAは2月10日に武蔵精密工業(株)が主催する「東三河Innovator’s Gate 2020」の最終のプレゼンテーションに参加し、審査員特別賞を受賞しました。
このプログラムは社会課題を解決することを目的とした新規事業の創出を目指すプロジェクトで、当JAの他、武蔵精密工業㈱や㈱サーラコーポレーション、㈱エフ・シー・シーも参加しました。各企業から選抜された参加者は3人1チームとなり、約3か月間の事業立案などに関するトレーニングと実践フィールドワークを受講しながら、チームの新規事業案を検討しました。
当JAでは若手職員にプロジェクト参加を呼び掛け、25人から選抜された3名が参加しました。3人はプログラム期間中に地域の課題やJAに求められているものについて議論や情報収集を重ね、『「結×農」~耕作放棄地が日本の伝統文化を支えるススキ畑に!』を発表しました。当JAでは今後も事業化に向けて検討を継続します。
審査の結果、参加した5チームのうち、豊橋市長賞(豊橋市)を武蔵精密工業㈱、審査員特別賞を当JAチームが受賞しました。
【つまもの部会、とまと部会】ご当地アイドルがオオバの収穫を体験
つまもの部会の大竹利彦さんととまと部会の三浦昌俊さんの圃場で、東海テレビ「ボイメンのあいち農業塾」の撮影が行われました。
同番組は東海地方出身・在住のご当地男性アイドルグループのボーイズ・アンド・メンの水野勝さんと田村侑久さん、本田剛文さん、番組の塾長である小田島卓生アナウンサーが当JAで生産が盛んなオオバとトマトの収穫を体験する内容。さらに、番組内で3人は、料理研究家の長田絢さんの指導のもと、収穫したオオバとトマトを使った料理にも挑戦しています。
ボーイズ・アンド・メンのメンバーは収穫したばかりのオオバを実食し、「オオバの香りの良さや甘さを感じた。これからは飾りとしてではなく、オオバ自体も美味しく味わいたい」と感想を述べていました。
【牛久保支店×千歳通商店街振興組合】新しい商店街誕生
牛久保支店は2月28日まで行われた千歳ロード商店街誕生祭に参加し、地域の活性化に繋げました。
千歳ロード商店街誕生祭は、豊川市千歳通沿いの商業施設が千歳通商店街振興組合として誕生したことを記念して行われました。牛久保支店を含めた35店舗で割引などのサービスを実施し、スタンプラリーも開催されました。
【JAひまわり少年野球大会】日頃の練習の成果を発揮
第21回JAひまわり杯少年野球大会が1月9日と10日に豊川市スポーツ公園野球場とソフトボール場にて開催され、豊川市内の12チームが参加しました。
寒空の中、参加したチームは日頃の練習の成果を発揮し、熱戦を繰り広げました。決勝戦は長山ジャガーズと豊川イーグルスの戦いとなり、7対0で長山ジャガーズが優勝を収めました。
【花育教室】地元の花で楽しむ
当JAは12月6日に花育教室を開き、15組30人の親子が参加しました。
花育教室は、地元住民に花を身近に感じてもらうことを目的とした花育活動。参加者は当JAで生産されているバラやスプレーマム、ガーベラの特徴などを学んだ後、バラ部会のローズメイトのメンバーに教わりながらアレンジフラワー作成を楽しみました。
【新米「稲荷の里」を寄贈】お米で結ぶ地域の輪
権田晃範組合長は、12月24日に豊川市の竹本幸夫豊川市長の元を訪れ、市内で栽培された新米「稲荷の里」を寄贈しました。
寄贈した新米は「お米で結ぶ地域の輪 わい!わい!募金活動」にて、9月~11月に当JAの本支店や営農センター、グリーンセンターなどの店舗で集まった募金で購入したもの。募金総額110,740円の新米350㎏を購入し、寄贈しました。新米は豊川市を通じて、市内の3つの福祉施設へ届けられました。
権田組合長は、「多くの方からの募金によって、本年も新米を寄贈することができた。是非、地元で生産された新米を味わってほしい」と話しました。