管内のニュース
【わい!わい!農園】豊作のスイートコーンを収穫
組織活性課は7月3日に食農体験講座「わい!わい!農園」の第4回目を開催し、参加者がスイートコーンの収穫を体験しました。
今年のスイートコーンは生育が順調で、豊作となりました。前日の大雨でぬかるんだ圃場で、参加者は泥に足を取られながらもスイートコーンの収穫を楽しんでいました。
参加者は「最初はどう収穫したらいいか難しかったが、採るうちに慣れてきて楽しかった。こんなにたくさんのスイートコーンを収穫したのは初めて」と笑顔を見せてくれました。
「わい!わい!農園」は豊川市に住む小学生とその保護者が参加対象で、今年はスイートコーンとサツマイモを栽培し、10月の卒園式には芋掘り大会を予定しています。
【豊川産イチジクのかき氷】夏本番、新感覚のかき氷スタート
国府三河屋製菓は夏の新メニューとして豊川産イチジクを使用した「いちじくのかき氷」を7月より販売しています。
かき氷はオリジナルのイチジクジャムと特製シロップをかけ、さらに生イチジク1個分のスライスを乗せています。独特な甘み、爽やかな香りなど、豊川産イチジクを存分に楽しめます。期間は9月中旬頃まで。価格は600円。
このメニューは豊川市観光協会が主催する「とよかわクールデジタルスタンプラリー」の参加に伴って開発されたものです。詳しくは豊川市観光協会のホームページをご確認ください。
【バラ部会ローズメイト】日頃の感謝をバラに託して
バラ部会の女性部ローズメイトは6月4日に、父の日に先立ち、竹本幸夫豊川市長と権田晃範組合長に豪華な「とよかわバラ」の花束とアレンジフラワーを贈りました。今年で31年目になる取り組みです。 花束やアレンジフラワーには同部会のオリジナル品種の「シトラスジュエル」をはじめとする9種類のバラを使用しました。 ローズメイトの大井郁子会長は「それぞれのバラの色合いを楽しんでほしい」と話しました。
竹本市長は「豊川のセールスポイントである“とよかわバラ”をこれからもしっかりPRしたい」と笑顔で話しました。
【とよかわフラワープロジェクト】「とよかわバラ」が砥鹿神社を飾る
当JAと豊川商工会議所などでつくる「とよかわフラワープロジェクト」は6月2日の「とよかわバラの日」に合わせ、豊川市の砥鹿神社でイベントを行いました。
6月2日と18日に300本のバラで砥鹿神社境内の手水舎や授与所を装飾しました。
また、6月限定でバラをデザインした御朱印を販売し、「とよかわバラの日」には御朱印を購入した先着50人に、バラの一輪ブーケを贈呈しました。
【グリーンセンター】スイートコーンの甘さを楽しんで
グリーンセンター豊川・一宮・音羽では6月中旬に「とうもろこし祭り」を開催し、それに合わせグリーンセンターオリジナル商品「とうき美人」が販売されました。
「とうもろこし祭り」はスイートコーンをPRするイベントです。同イベントでは産直会員のスイートコーンの他、栽培技術の高い生産者が作る「とうき美人」も限定販売され、多くの来店者は採れたてのスイートコーンを買い求めていました。
「とうき美人」を栽培する酒井美代子さんは「スイートコーンは収穫から時間が経つと食味が落ちてしまうので、グリーンセンターや産直ひろばで地元産の採れたてで鮮度の良い美味しいスイートコーンを食べてほしい」と笑顔で話しました。
【JAひまわりスマート農業研究会】大学などと連携して生産量増加を目指す
JAひまわりスマート農業研究会は、昨年度より国の「スマート農業実証プロジェクト」に参加し、県や豊橋技術科学大学などの10機関と協力しながら、収量の増加を目指しています。
近年、先進的農業技術で、植物に快適な栽培環境をつくり、収穫量を増やす取り組みが進んでいます。今回、大学などと連携し、専用装置を使い、生育条件を変えて最適な栽培環境を模索しています。