管内のニュース

【聖火ランナー×とよかわバラのフラワーシャワー】聖火ランナーが豊川稲荷を走る

2021年5月20日木曜日|

東京五輪の聖火リレーが4月6日、豊川市で行われ13人の聖火ランナーが走りました。

聖火ランナーの第1走者は、日本の男子プロバスケットボールBリーグ、三遠ネオフェニックスの太田敦也選手が務めました。太田選手は聖火を灯したトーチを掲げ、豊川稲荷をスタートしました。

豊川高校の生徒によるとよかわバラのフラワーシャワーや、観覧者が振る600本のバラに見送られました。その後、引き継いだランナーが陸上競技場まで聖火をつなぎました。

【ヒマワリの種2万粒を寄贈】ヒマワリの花が地域を明るく

2021年5月20日木曜日|

 

当JAは4月12日に豊川市社会福祉会館「ウィズ豊川」で社会福祉協議会の伊藤憲男会長にヒマワリの種2万粒を寄贈しました。この種は「隣近所のふれあい推進協働事業(フラワーキャンペーン)」として、身近に暮らす住民相互のつながりや助け合いをより一層強めることを目的に、地域住民に無料配布されます。

権田組合長は「新型コロナウイルス感染症により、農業も厳しい状況が続いている。そうした中、ひまわりの種を撒いて、咲いた花で心をなごませてほしい」と話しました。 この種は約3,000袋に小分けされ、6月1日より市内の小学校の他、当JAの本支店やウィズ豊川などで配布されます。

当JAではJA自己改革の地域活性化の取り組みのひとつとしてこの活動を続けています。

【わい!わい!農園入園式】農作業に挑戦!

2021年5月20日木曜日|

当JAは毎年恒例となっている食農体験講座「わい!わい!農園」を4月3日に開園し、12組37人が参加しました。

この農園は豊川市の小学生とその保護者を対象にした食農体験の場として、毎年行われ、今年が12回目の開催となります。わい!わい!ホールで入園式が行われ、権田組合長より「農業の体験を通じて、栽培の楽しさや、収穫の喜びを知ってほしい」と挨拶がありました。

圃場へ移動した参加者は、JA職員の指導のもと、クワを使って畝を作り、トウモロコシの種を撒き、マルチングシートを被せました。参加した子どもたちは使い慣れない農具にとまどいながらも作業を楽しんでいました。また、農作業には当JA職員の他、女性部員、地域ボランティア市民も参加しました。

【JAひまわり・とまと部会・ミニトマト部会】国の支援拡充を要望

2021年5月20日木曜日|

当JAと、とまと部会、ミニトマト部会は、4月23日に豊川市に対し、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令の影響に対する国の農業者支援で、5月に第4次公募予定の「高収益作物次期作支援交付金」に関する要望書を提出しました。

長引くコロナ禍で施設栽培のトマト、ミニトマトや露地栽培のキャベツ、ハクサイ等の秋冬野菜は市場取引価格が低迷し、農家経営が大きな影響を受けています。しかし、4月初旬に発表された内容では、全国の支援対象となる品目に含まれていないため、県域で指定することができる品目に追加することを強く要望しました。また、施設栽培のトマト、ミニトマトについては暖房に使用する燃料費など経費負担も大きいことから、基準単価5万円/10アールからの引き上げを併せて要望しました。

【就農インターン制度】農家以外からの就農に挑戦

2021年4月19日月曜日|

 

 

 

 

当JAは新規就農を目指す人を支援するため、平成29年から就農インターン制度を始めました。現在は、イチゴ農家で2人、アスパラガス・露地野菜農家で1人が同制度を活用して実習しています。

そのうちの1人である鈴木翔太さんは昨年4月から、いちご部会の日恵野克好さんのもとで実習をしています。鈴木さんは大学を卒業後に農業関係の就職先で農業資材の推進を担当。現場で農業に深く関わる中で、農業への関心が強くなり、愛着のある地元で農業を盛り上げたいという気持ちが強くなりました。農家世帯の出身ではありませんが、当JAの就農インターン制度や新規就農者への支援策を知ったことがきっかけで、就農を考えるようになりました。

研修品目としてイチゴを選んだ理由は、子どもたちが笑顔になるような作物を作りたかったからです。また、愛知県が新品種の開発に力を入れていることや、出荷調整作業を担う東三河パッキングセンター(JAあいち経済連)があることも決めた要因です。

鈴木さんは今夏の作付に向けて準備を進めています。

【バラ部会】生産者や生産現場を動画でPR

2021年4月19日月曜日|

 

 

 

 

バラ部会は生産者や生産現場の様子を撮影した動画を作成し、1月9日からYouTubeにて配信を始めました。

同部会では毎年、卸売市場との販売対策会議や、小売店等との販売促進を目的にした産地ツアー等を開催していましたが、昨年度はこうした取り組みが開催できませんでした。そこで、生産者や生産現場のことを知ってもらうために動画を作成しました。動画ではバラの収穫や栽培管理などの作業工程を知ることが出来ます。

同部会の大井達彦部会長は「動画を通して、バラの生産者や生産現場を知ってもらい当産地のバラに愛着を持ってもらえたら嬉しい」と話しました。

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