管内のニュース
【つまもの部会と豊川警察署が呼びかけ】「カギかけはオーバー(大葉)に」が合言葉
つまもの部会と豊川警察署、豊川防犯協会連合会は、6月21日、盗難対策の啓発とオオバの消費宣伝のために豊川市役所で200袋のオオバを無料配布しました。
豊川市では無施錠による盗難(住宅対象侵入盗など)が県内平均よりも高く、施錠の促進が喫緊の課題となっています。一方、オオバは緊急事態宣言などによる飲食店の営業自粛により、需要が激減し、現在も売上が例年の7割程度となっています。
そうしたことを周知するため、施錠をオーバー(過剰)とオオバを掛け合わせて、「カギかけはオーバー(大葉)に!!」、「カギかけは1か所より2か所!より多く!!」のシールを貼ったオオバの小袋を来庁者に配布しました。
つまもの部会の荒井英之部会長は「施錠の際にオオバを思い出してもらえたら嬉しい。この取り組みを通して、多くの方にオオバの美味しさを知ってほしい」と話しました。
【地域農業応援定期貯金キャンペーン】「地域農業応援コース」と「金利アップコース」の2コース
当JAは、夏の定期貯金キャンペーンを9月30日まで実施しています。今回は「地域農業応援コース」と「金利アップコース」の2コースです。
「地域農業応援コース」は、新規で自動継続スーパー定期(期間1年)を契約すると100万円1口につき「地域農業応援券」を1枚(1,000円分)進呈しています。一人3口(300万円)まで。この券は管内のグリーンセンターの3店舗で使用でき、組合員や利用者にグリーンセンターの利用を促し、地域農業の応援団になってもらうことを目的としています。
また、金利アップコースは、JAネットバンク定期貯金とATM定期貯金があり、それぞれ新規に定期貯金(期間1年)の契約をすると金利が上乗せされます。※「地域農業応援コース」は販売額に限度があります。
【わい!わい!農園】豊作のスイートコーンを収穫
組織活性課は7月3日に食農体験講座「わい!わい!農園」の第4回目を開催し、参加者がスイートコーンの収穫を体験しました。
今年のスイートコーンは生育が順調で、豊作となりました。前日の大雨でぬかるんだ圃場で、参加者は泥に足を取られながらもスイートコーンの収穫を楽しんでいました。
参加者は「最初はどう収穫したらいいか難しかったが、採るうちに慣れてきて楽しかった。こんなにたくさんのスイートコーンを収穫したのは初めて」と笑顔を見せてくれました。
「わい!わい!農園」は豊川市に住む小学生とその保護者が参加対象で、今年はスイートコーンとサツマイモを栽培し、10月の卒園式には芋掘り大会を予定しています。
【豊川産イチジクのかき氷】夏本番、新感覚のかき氷スタート
国府三河屋製菓は夏の新メニューとして豊川産イチジクを使用した「いちじくのかき氷」を7月より販売しています。
かき氷はオリジナルのイチジクジャムと特製シロップをかけ、さらに生イチジク1個分のスライスを乗せています。独特な甘み、爽やかな香りなど、豊川産イチジクを存分に楽しめます。期間は9月中旬頃まで。価格は600円。
このメニューは豊川市観光協会が主催する「とよかわクールデジタルスタンプラリー」の参加に伴って開発されたものです。詳しくは豊川市観光協会のホームページをご確認ください。
【バラ部会ローズメイト】日頃の感謝をバラに託して
バラ部会の女性部ローズメイトは6月4日に、父の日に先立ち、竹本幸夫豊川市長と権田晃範組合長に豪華な「とよかわバラ」の花束とアレンジフラワーを贈りました。今年で31年目になる取り組みです。 花束やアレンジフラワーには同部会のオリジナル品種の「シトラスジュエル」をはじめとする9種類のバラを使用しました。 ローズメイトの大井郁子会長は「それぞれのバラの色合いを楽しんでほしい」と話しました。
竹本市長は「豊川のセールスポイントである“とよかわバラ”をこれからもしっかりPRしたい」と笑顔で話しました。
【とよかわフラワープロジェクト】「とよかわバラ」が砥鹿神社を飾る
当JAと豊川商工会議所などでつくる「とよかわフラワープロジェクト」は6月2日の「とよかわバラの日」に合わせ、豊川市の砥鹿神社でイベントを行いました。
6月2日と18日に300本のバラで砥鹿神社境内の手水舎や授与所を装飾しました。
また、6月限定でバラをデザインした御朱印を販売し、「とよかわバラの日」には御朱印を購入した先着50人に、バラの一輪ブーケを贈呈しました。