管内のニュース
【花育教室を開催】親子でフラワーアレンジメントを楽しむ
組織活性課は、 12月5日にバラ部会ローズメイトを講師に招き、豊川市で栽培されている花きを学び、フラワーアレンジメントを作る「わい!わい!花育教室」を開きました。 この取り組みは、花と接することを通して、優しさや思いやり、美しさを感じる心を育てることが目的です。今回は14組28人の親子が参加しました。
参加者はとよかわバラ、とよかわスプレーマム、豊川産ガーベラなど豊川産花きの特徴の説明を受けた後、フラワーアレンジメントを楽しみました。
【夕焼けのようなあかね色が特徴】オリジナルブランドみかん「あかね夕焼け姫」を販売
みかん部会は11月27日から12月中旬まで、当JAのブランドみかん「あかね夕焼け姫」の販売を行いました。
「あかね夕焼け姫」は、夕焼けのような鮮やかなあかね色と食味の良さが特徴で、贈答用としても人気があります。
【防疫対策を徹底】豚熱ウイルスと高病原性鳥インフルエンザウイルスを厳戒態勢
当JAと豊川市で構成される豊川市畜産振興会は、昨年から全国で発生が確認されている豚熱ウイルスと、高病原性鳥インフルエンザウイルスの防疫のため、殺菌消毒薬を当JAの養豚部会の農家9軒と、管内の家禽農家16軒に配付しました。
豚熱ウイルスや高病原性鳥インフルエンザウイルスは強い伝染力があり、長靴などに付いたウイルスが畜舎内に侵入することで感染してしまう恐れがあります。そこで、畜舎などへの出入りに殺菌消毒薬を利用しています。
【自転車交通安全教室】交通事故の恐ろしさを学ぶ
当JAとJA共済連愛知は、11月16日に豊川警察署と連携し、豊川市立中部中学校で「生徒向け自転車交通安全教室」を開催し、全校生徒553人が参加しました。
スタントマンによる事故を再現した演技を通じて、傘さし運転や携帯電話を使用しながらの運転の危険性など自転車走行のルールやマナーを学んでもらうことが目的です。生徒はスタントマンの迫真の演技に驚き、交通事故の恐ろしさを感じていました。
【わい!わい!農園最終回】家族でサツマイモを収穫
令和3年度食農体験講座「わい!わい!農園」の最終回となる第6回目の講座が10月30日に開催され、11組34人が参加しました。
今回は6月に植えたサツマイモを収穫しました。8月は雨が続いたものの、9月以降は気温が高く、天候も良かったことから、サツマイモの生育は良好でした。サツマイモのツルを取り去り、クワで土をほぐしたあと、子どもたちが一生懸命サツマイモを掘り出しました。
卒園式は圃場で行われ、参加者は職員が地元農畜産物で作ったカレーを持ち帰りました。
【シクラメンの出荷が本格化】クリスマスなどの贈答に人気
全国有数の出荷量を誇る鉢物部会がクリスマスやお歳暮などの贈答用として本格的にシクラメンの出荷を始めました。
鉢物部会の小島久己さんのハウスでは11月上旬から12月下旬まで出荷されます。今年は8月の長雨により、日照不足で花の成長への影響が心配されましたが、花の状態に合わせ肥料の量を調整するなど、花に余分なストレスを与えないようにすることで、花芽が多く品質の良いシクラメンに仕上がっています。
同部会のシクラメン生産者は17名。産出額は2億8千万円で県内1位。シクラメンはグリーンセンター豊川・一宮・音羽などで販売されています。