管内のニュース
【東三河Innovator’s Gate 2021】新たな事業を提案
当JAが参加する「東三河Innovator’s Gate 2021」プロジェクトの最終発表が2月17日に行われ、当JAチームの事業案が審査員準大賞を受賞しました。
このプロジェクトは社会課題の解決に向けた新規事業の創出を目的としており、当JAから3人の職員が1チームとなり参加しています。3人は農家をはじめ、消費者や企業等にヒアリングを行い、農家の困り事の解決方法を模索しました。
最終発表では農家をサポートする新たなサービスを提案し、今後、具体的な事業化に向けて検討が行われることになります。
このプロジェクトは武蔵精密工業㈱が主催し、豊橋市役所や㈱三菱UFJ銀行などが参加しています。当JAは2年目の参加です。
【令和3年度スプレーマム部会総会】全議案が承認される
スプレーマム部会は2月17日、中部営農センターにて令和3年度スプレーマム部会総会を開き、第1号議案から第5号議案まで全て承認されました。
令和4年度の部会長に選出された兵渡佳亮さんより「コロナ禍で行事が自粛・縮小となっているが、令和4年度は部会設立30周年の節目の年なので、部会を盛り上げていきたい」と挨拶がありました。
【家畜に感謝して御霊を供養】畜霊祭が行われる
令和3年度畜霊祭が1月31日に東部営農センターで行われ、生産者、役員を代表して権田晃範組合長、小林雄二経済委員長が参列しました。
今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小しての開催となりました。権田組合長は畜産業の経営を支える家畜の御霊に感謝の意を込め、敷地内に設置されている畜霊碑に手を合わせました。
【新しいレジスターを導入】会計時の円滑化を目指す
当JAのグリーンセンター豊川・一宮・音羽の3店舗は、2月上旬より順次新しいレジスターを導入しました。会計時の現金や各種カード決済を利用者が行うセミセルフタイプのレジです。このレジの導入によって利用者がレジに並ぶ時間の短縮を目指します。
直販課の三石課長は「会計時の混雑を緩和し、利用しやすい店舗を目指したい。また、今後とも活気あふれる売り場づくりを行いたい」と話しました。
【農産物まつり開催 】お楽しみ抽選会が行われる
グリーンセンター豊川・一宮・音羽、Aコープ中部店・小坂井店、産直ひろば御津の6店舗は1月23日に農産物まつりを開催し、約1万人の来場者がありました。
イベントでは開催日当日に1,000円以上の買い物をし、レシートを持参すると豊川産農畜産物などが当たる抽選会が行われました。また、数量限定で販売された地元のイチゴと匠トマトなどの特売は大好評でした。
【新米「稲荷の里」を寄贈】お米で結ぶ地域の輪
権田晃範組合長は12月17日に豊川市役所を訪問し、竹本幸夫豊川市長に今年度管内で栽培された新米「稲荷の里」350㎏を寄贈しました。
寄贈した新米は「お米で結ぶ地域の輪 わい!わい!募金活動」として、9月から11月末まで、当JAの本支店や営農センター、グリーンセンターなどの店舗で集まった募金(募金額110,709円)で購入したものです。新米は豊川市を通じて、市内3カ所の福祉施設などに届けられます。
権田組合長は「今年は台風などの被害がなかったので、品質の良いお米が出来た。毎年贈ることができ、嬉しい。新米を味わってほしい」と話しました。