管内のニュース

【年に2回の品質査定会】出荷物を確認し品質の向上へ繋げる

2022年6月17日金曜日|

 

 

とまと部会は4月22日、同JAのとまと集出荷センターにて品質査定会を開きました。

この品質査定会は、部会員の出荷物をお互いに確認し情報交換することで、部会全体の品質の向上と、収穫量の安定に繋げることを目的としています。今年の1月から低温が続き、生育の遅れが心配されましたが、4月に入り気候が安定し、気温が上昇したことで、収量が増えてきました。着色、品質ともに例年並みの出荷を予定しています。

同部会の生産する「とよかわトマト」は昨年、とよかわブランドに認定されました。

【地元の小学生が施設見学】米作りを現場で学ぶ

2022年6月17日金曜日|

 

 

農産課は5月20日、野口町にあるカントリーエレベーターで、八南小学校の5年生児童98人の施設見学を受け入れました。

同課の田口課長が児童を引率し、カントリーエレベーターでの出荷から籾摺り、袋詰めまでの流れと、併設する水稲育苗センターや保管倉庫についての説明を行いました。児童は、給食で食べている米が「あいちのかおり」という品種で、自分の住む地域で一番多く栽培されていることや、同施設に年間1,788トンの米が出荷されることなどを知り、驚きの声をあげていました。同校ではその後、6月に田植え、10月に稲刈りと授業を通じて稲作を体験します。

【食農体験講座「わい!わい!農園」を開講】自分で野菜を育て野菜の美味しさを知ろう

2022年5月20日金曜日|

 

 

当JAでは、4月2日に毎年恒例の食農体験講座「わい!わい!農園」を開園し、9組32人が参加しました。

この活動は管内の小学生とその保護者を対象に、「農業」や「食」へ関心をもってもらうことを目的に行っています。開園にあたり、わい!わい!ホールで入園式が行われ、権田組合長より「農業体験を通じて、栽培の喜びと、自ら育てた野菜の美味しさを実感するなど、農業の魅力を感じる思い出を作ってほしい」とあいさつがありました。

参加者は、職員の指導のもと、クワを使った畝作り、トウモロコシの種まき、マルチシートで覆うなどの作業を行い、慣れない農具を扱いながらも作業を楽しんでいました。

今後は、畑の草取りなどの管理、サツマイモの植え付け、トウモロコシの収穫などを行い、11月に収穫祭と卒園式を予定しています。

【春の感謝祭】各店、多くの来店客で賑わう

2022年5月20日金曜日|

グリーンセンターとAコープ、産直ひろば御津の6店舗は、4月23日に春の感謝祭を開催しました。春キャベツや春ダイコン、新タマネギなど春野菜の販売や、特別価格のお米などを買い求める利用客で賑わいました。また、夏野菜の植え付けシーズンを迎えるにあたり、野菜苗や花苗も販売され、大変好評でした。

店頭では地元産のタマゴが当たる抽選会も行われ、大盛況の1日となりました。

【元気のシンボルの花で地域を明るく】ヒマワリの種2万粒を寄贈

2022年5月20日金曜日|

 

 

当JAは4月12日に豊川市社会福祉会館「ウィズ豊川」にて、豊川市社会福祉協議会の山脇実会長にヒマワリの種2万粒を寄贈しました。

これは、同協議会が主催する「隣近所のふれあい推進協働事業」(フラワーキャンペーン)として、平成22年から続けられています。この種は、約3,000袋に小分けされ、6月1日より市内の小学校の他、当JAの本支店やウィズ豊川などで地域住民に無料配布されます。

権田組合長は「ヒマワリは元気のシンボルの花なので、市内を明るく元気づけるよう多くの方に育てていただきたい」と話しました。

【花持ちの良さと大輪が魅力】ガーベラが出荷最盛期を迎える

2022年5月20日金曜日|

 

 

洋花部会のガーベラが3月下旬から5月上旬に、出荷最盛期を迎えました。今年は、2月の気温が低く、生育の遅れが心配されましたが、3月中旬より気温が上昇し、気候も安定したことから、生育が順調に進み、品質・数量ともに例年並みの仕上がりです。

同部会に所属する市川真伍さんは、ハウス栽培により通年ガーベラの栽培を行っていますが、3月から5月が最も出荷の多い時期で収穫作業に追われていました。豊川市産のガーベラは太くしっかりした茎と、大輪の花、花もちの良さが特徴です。グリーンセンターの他、市内の生花店でも取り扱いがあります。

Go to Top