管内のニュース
【地元で有名な農産物について知る】小学生へ生産者が直接伝える
当JAの生産部会に所属する生産者が10月13日、桜木小学校の体育館にて同校の3年生を対象に農産物の生産に対する思いを直接伝えました。
児童たちは総合的な授業の一環として地元の農産物について学んでおり、インターネット等で調べていましたが、直接話を聞いてみたいと要望がありました。そこで当JAから、いちご部会の鈴木翔太さん、スプレーマム部会の兵渡佳亮部会長、ミニトマト部会の稲吉祐太さんが参加し、農産物の特徴や品種、栽培方法などの説明を行いました。児童は真剣な面持ちで生産者の話を聞き、たくさんの質問を行い、農業の大切さを実感していました。
【振り込め詐欺被害防止をPR】地元防犯協会と連携して呼び掛け
一宮事業所は10月14日、豊川警察署と豊川防犯協会連合会と合同で振り込め詐欺被害防止PR活動を行いました。
午前9時から職員、警察官、防犯活動推進員がグリーンセンター一宮の店頭に立ち、来店者へ振り込め詐欺の注意喚起が記載されたチラシと、豊川産の「とよかわ大葉」を手渡しました。また、支店の来店者にも配布しました。
【とまと集出荷センターが稼働開始】病気の被害少なく 着色良し
共同選果施設であるとまと集出荷センターが、9月16日より稼働開始となりました。
今年のトマトは例年に比べ、着色良く順調に仕上がっています。今後は台風や大雨の影響が心配されることから、こまめな管理が必要です。
とまと部会の三浦昌俊部会長は「部会で生産されるトマトは着色の良さやツヤの鮮やかさが特徴なので、出荷基準を部会員で確認し、品質の高いトマトを出荷したい」と話しました。
【地元の自慢を知ろう】小学生が日本一のバラの産地を見学
バラ部会の成田成寿さんがバラを栽培する温室に、9月13日、小坂井西小学校の3年生およそ100人が訪れ、バラの栽培を見学しました。
温室では生産者である成田さんが、自ら栽培する10品種のバラの名前と、特徴を話し、バラの担当職員から、全国のバラの品種や花の色の数、出荷後の流通について説明がありました。また、9月19日の敬老の日には、黄色やオレンジのバラが人気で、たくさん出荷するという話を聞き、児童から感心した様子が見られました。
【JA愛知信連より福祉機器を寄贈】有事の際の事業継続に向けて
介護福祉課は9月7日にJA愛知信連より、インバーター発電機とヘルパーが使用する入浴補助用エプロンの福祉用具2点の寄贈を受けました。
JA愛知信連では社会貢献活動として毎年、介護事業を行う県内JAに要望に応じた福祉機器などを寄贈しています。
インバーター発電機は災害などの有事の際に電気を確保するもので、災害時でも事業を継続し、利用者へ電話による安否確認などを行うため準備されました。
【スポーツの秋】JAひまわりカップサッカー大会を開催
JAひまわりカップサッカー大会が9月17日と18日の2日間に渡り、豊川市サッカー場で開催されました。今大会はU-12とU-11の2部門に分かれ、全18チームが出場しました。
参加した選手は汗を流しながら懸命にボールを追いかけ、激しい攻防が繰り広げられました。
18日に決勝戦が行われU-12の部は小坂井FC Aチーム、U-11の部も小坂井FC Aチームと見事2部門で優勝を手にしました。