管内のニュース
【スプレーマム部会が目揃会を開催】盆の最盛期に向けて部会で確認
スプレーマム部会は7月6日に中部営農センターで、盆や彼岸向けに出荷する夏秋系品種を対象とした目揃会と部会定例会を開催し、部会員45人が参加しました。
目揃会では、病気や害虫、サイズ、花色などの検査基準を確認し、実際に出荷されるスプレーマムを手に取り、花の開き具合などを話し合いました。
兵渡佳亮部会長は「8月のお盆に向けてこれからが出荷のピークになる。今夏は高温障害が予想されるため、開花の遅延にならないように温度管理に気を付けてほしい」と部会員に声掛けをしました。
【生活部感謝祭を開催】来場客で賑わう
生活部は7月9日にグリーンセンター豊川に併設するわい!わい!ホールにて感謝祭を開催しました。
介護福祉課、葬祭課、燃料課、資産管理課の各課が展示販売を中心としたブースを並べ、相談コーナーでは、介護相談や葬儀相談が行われました。午前9時のオープン時から来場客で賑わいを見せ、合計168組が訪れ、盛況に終わりました。
小澤部長は「生活事業は地域での認知度がまだまだ低い。イベントを通じて事業の取り組みをPRし、組合員のくらしのサポートに繋げたい」と話しました。
【わい!わい!農園】自ら育てたスイートコーンを収穫
組織活性課は7月2日に食農体験講座「わい!わい!農園」の第4回目を開催し、参加者が4月に植えたスイートコーンの収穫を行いました。参加した家族は「だんだん上手に取れるようになって楽しかった」と笑顔を見せました。
今後はダイコン、ジャガイモ、サツマイモを栽培し、最終回には収穫祭を予定しています。
【3年振りになつまつり開催】盆踊りや手筒花火で会場賑わう
当JAと陸上自衛隊豊川駐屯地は、7月15日に3年振りとなる「なつまつり」を開催しました。今回はコロナ禍でもあり、入場数を制限しての開催となりました。
会場となった陸上自衛隊豊川駐屯地内では、当JAの職員によるお楽しみブースや、だんごなどの飲食ブースが並び、地元の農畜産物と当JAの加工品である「豊川産の米粉でつくったカレールゥ」が使用された「なつやさいカレー」は大好評でした。今回は飲食専用スペースを設け、徹底した感染対策を講じました。
また、やぐらステージでは女性部によるフラダンス、盆踊りが行われました。新たに設けられた手筒花火会場では手筒花火が行われ、会場を賑わせました。
【父の日に向けて】バラの花束とアレンジフラワーを贈る
バラ部会の女性部からなるローズメイトは6月3日に竹本幸夫豊川市長と権田晃範組合長に「とよかわバラ」の花束とアレンジフラワーを贈りました。この取り組みは今年で32年目です。
花束やアレンジフラワーは全て、ローズメイトが作成したもので、贈られた花束には父の日をイメージした黄色の「ゴールドラッシュ」など5品種が使われました。また、アレンジフラワーには赤色のバラが4品種使われており、品種ごとの色合いや咲き方の違いを楽しめる作りになっていました。
ローズメイトの藤枝友美子会長は「豊川市のPRとともに、とよかわバラもPRしてもらえたらうれしい」と話しました。
【愛知を食べる学校給食の日】生産者が児童に思いを伝える
当JAと豊川市学校給食課は6月17日に、県内の統一テーマである「愛知を食べる学校給食の日」にちなみ、桜町小学校の6年生を対象に地産地消についての授業を行いました。
授業では地元の生産者として、アスパラガス部会長の山口博之さんが生産者の思いを直接児童に伝えました。児童は美味しいアスパラガスの見分け方やアスパラギン酸をはじめとしたアスパラガスに含まれる栄養素の説明を聞き、熱心にメモを取っていました。
この日の給食は愛知県産の食材を中心に献立が作られており、グリーンアスパラガスのサラダとして地元のアスパラガスが使われました。