管内のニュース
【JA愛知信連より福祉機器を寄贈】有事の際の事業継続に向けて
介護福祉課は9月7日にJA愛知信連より、インバーター発電機とヘルパーが使用する入浴補助用エプロンの福祉用具2点の寄贈を受けました。
JA愛知信連では社会貢献活動として毎年、介護事業を行う県内JAに要望に応じた福祉機器などを寄贈しています。
インバーター発電機は災害などの有事の際に電気を確保するもので、災害時でも事業を継続し、利用者へ電話による安否確認などを行うため準備されました。
【スポーツの秋】JAひまわりカップサッカー大会を開催
JAひまわりカップサッカー大会が9月17日と18日の2日間に渡り、豊川市サッカー場で開催されました。今大会はU-12とU-11の2部門に分かれ、全18チームが出場しました。
参加した選手は汗を流しながら懸命にボールを追いかけ、激しい攻防が繰り広げられました。
18日に決勝戦が行われU-12の部は小坂井FC Aチーム、U-11の部も小坂井FC Aチームと見事2部門で優勝を手にしました。
【東三温室園芸農業協同組合と連携】資材価格高騰への対策として市へ要望書を提出
新型コロナウイルス感染症やロシアによるウクライナ侵攻の影響で、肥料や飼料、出荷に使用する段ボールなど、農業生産にかかる多くの資材の価格が高騰しています。
そこで、当JAと東三温室園芸農業協同組合(寺部英希代表理事組合長)は8月22日、肥料をはじめとする農業生産資材価格高騰への対策を求め、市へ要望書を提出しました。
権田組合長は「地元農家は経営に大きな影響を受け、厳しい状況が続いているので、安定した生活のため、行政に背中を押してもらいたい」と話しました。
【校給食献立コンクール】地元農畜産物を使った料理メニューを競う
豊川市教育委員会学校給食課は、8月2日にこざかい葵風館で「豊川市学校給食献立コンクール」の最終審査を行いました。
同コンクールは、学校給食を通して児童、生徒らに地元農畜産物に興味を持ってもらい、食育と地産地消を進めることを目的としています。市内の小中学校から作品を募り、事前審査で選ばれた上位4点が実際に学校給食の献立に採用されます。最終審査では、萩小学校4年生井戸田明真さんの「あおじそ香るガパオライス」が、最優秀賞に選ばれました。
当JAは学校給食の面において地産地消をはじめとした食育活動のため、同課と協議を進め、2005年から市学校給食センターに定期的に食材を提供しています。
【秋の味覚豊水の目揃会】糖度高く仕上がり良好
なし部会は、8月18日に豊水の出荷目揃会を行いました。
今年は、局所的な豪雨と、強い日射の影響で、着色の遅れが心配されましたが、平均糖度が13.3度と例年並みに仕上がりました。豊水は果肉が柔らかく、甘みの中にほのかに酸味が感じられるのが特徴です。盆明けに出荷が本格化することから、初秋を感じさせる梨として知られています。
豊水は、近在市場やグリーンセンター、Aコープの各店舗に出荷されています。また、今後は陽水、新高と10月上旬まで様々な品種のナシの出荷が続きます。
【第30回農機・施設大感謝祭】来場者で賑わう
西部営農センターでは、7月29日と30日に第30回農機・施設大感謝祭を開催しました。
会場は15社を超えるブースが並び、トラクターや耕うん機などの大型機械などの展示販売が特別価格で行われました。また、来場記念品の配布や購入者への福引大会なども行われ、盛況でした。
なお、8月5日と6日は東部営農センター、19日と20日は中部営農センターにて感謝祭が開かれました。
この取り組みは最新の機械を実際に見ることで、農作業の負担軽減と作業効率の向上に役立てようと毎年開催しています。