管内のニュース
【高病原性鳥インフルエンザのまん延防止】緊急的な消毒を実施して
1/25
愛知県は被害が拡大している高病原性鳥インフルエンザのまん延防止のため、県内の養鶏農家へ緊急的な消毒の実施を呼び掛けています。当JAでは、1月25日に管内の家禽農家へ消毒用の消石灰の配付を行いました。今年度は25道県において78例(令和5年3月7日時点)が発生しており、過去最悪のペースでの感染が確認されています。被害の拡大を防ぐため、今後も引き続き警戒を呼び掛けていきます。
【東京であいちの農産物トップセールス】あいちの農産物の魅力を知って
2/11
2月11日、東京都品川区のライフコーポレーション大崎ニューシティー店にて、大村愛知県知事とあいちの農産物のトップセールスを行いました。この取り組みは、愛知県の主要な出荷先である首都圏での知名度の向上と需要拡大を目的に行われ、ライフコーポレーションの首都圏全店舗(131店舗)では2月11日と12日の2日間にわたり「あいちフェア」が実施されました。
【アスパラガス出荷開始】甘みと柔らかさが特徴の春芽を味わって
2/25
アスパラガス部会は、春芽のアスパラガスの出荷を開始しました。部会長の山口雄也さんのハウスでは、毎日収穫作業が行われています。3月から4月頃までは春芽のアスパラガスが最盛期であり、しっかりとした茎の食感は柔らかく、甘みが感じられるのが特徴です。
山口さんは「素揚げして塩をふって食べると、美味しく食べられます」と話してくれました。
【不要農薬を回収】環境と地域農業を守る取り組み
2/28
営農購買課は東部営農センターにて、不要農薬の回収廃棄処理を行いました。事前に申し込みを行った農家から、使用期限切れの農薬や今後使用見込みがない農薬、使用済みの空容器などを回収しました。持ち込まれた不要農薬等は分別され、専門業者によって適正に処理されます。
環境保全と安全で安心な農業を支援するため、不要農薬や廃棄ビニールの回収支援を毎年行っています。
【新米「稲荷の里」を寄贈】お米で結ぶ地域の輪
12/27
権田晃範組合長は12月27日に豊川市役所を訪問し、竹本幸夫市長へ今年度管内で栽培されたJAオリジナルの特別栽培米「稲荷の里」300キロを寄贈しました。
寄贈した新米は「お米で結ぶ地域の輪 わい!わい!募金運動」により、9月から11月の間、本支店や営農センター、グリーンセンターの店舗などに募金箱を設置し、組合員や利用者、役職員によって集められた募金で購入したものです。新米は管内3か所の福祉施設へ届けられます。
【豊川市議会議員と農政懇談会を実施】農業の現状と今後について意見交換
1/16
3年ぶりとなる豊川市議会議員との農政懇談会が1月16日、当JAの本店で行われました。当JAからは管内農業の概要をはじめ、地域農業振興と地域活性化を図る取り組みとともに、豊川市の農政に対する要望を踏まえた説明を行いました。意見交換では、農業生産に関する実態や適正な価格形成に関する課題について多くの市議より活発な意見が出され、互いの情報交換を図ることが出来ました。