管内のニュース
【13項目の農業政策を要望】持続的な農業経営に向けて
9/22
9月22日に、豊川市役所にて「豊川市新年度農業政策要望書(令和6年度)」を竹本幸夫市長に手渡しました。要望書には多様な担い手の確保と育成など13項目が記載され、新たに規模拡大意向者及び新規就農希望に対する支援の検討、「みどりの食料システム」への対応の2項目が追加されています。
当JAでは毎年要望書を提出し、次年度の農業政策への反映を要望しています。同要望書は豊川市議会にも提出しています。
【とまと集出荷センターの稼働が本格化】暑さ対策をしっかりと
9/27
共同選果施設であるとまと集出荷センターが本格的に稼働となり、9月27日にとまと部会による役員会が行われ、部会役員による出荷状況の確認が行われました。今年は夏の暑さが厳しく、残暑も続いたこともあり、生育への影響が心配されましたが、生産者がハウスの温度管理や遮光カーテンの開閉を適切に行ったことから、着色良く仕上がっています。
当JAのトマトはグリーンセンターや産直ひろばでも販売しています。
【新集出荷・管理棟施設起工式】農家支援となる施設に
8/1
新集出荷・管理棟施設の起工式が8月1日に行われ、今泉組合長をはじめ役員らが工事の無事や安全を祈願しました。
新集出荷施設は、青果集出荷場、花き集出荷場の機能が集約されます。
今泉組合長は「新集出荷施設の機能を最大限活用し、地元農産物を集め、農家所得の向上に努めていきたい」とあいさつしました。
【学校給食献立コンクール 】地元農畜産物を使った料理メニューを発案
8/1
豊川市教育委員会学校給食課は、8月1日に同市のこざかい葵風館で「豊川市学校給食献立コンクール」の最終審査を行いました。当JAでは、コンクール用の食材提供や審査員として連携しています。
同コンクールは、学校給食を通して児童、生徒らに地元農畜産物に興味を持ってもらい、食育と地産地消を進めることを目的としています。優秀作品は実際に学校給食の献立に採用されます。
【大雨被害の復旧支援に関する要請書を提出】持続可能な農業の支援を
8/16
6月2日に豊川市は記録的な大雨により、市内の広範囲で農畜産物や農業用施設、機械設備、農機具等の浸水被害を受けました。
そこで、当JAと東三温室園芸農業協同組合(寺部英希代表理事組合長)は8月16日、大雨被害の復旧支援に関する要請書を市へ提出しました。
今泉組合長は「農業を持続していくために国と県と市が連携して農家を支援していくことが必要であり、協同組合として改めて要請した」と話しました。
【豊川市議会議員と農政懇談会を実施】農業の現状と今後について意見交換
8/21
当JAは8月21日、本店にて豊川市議会議員との農政懇談会を行いました。当JAからは6月2日の大雨被害を含む豊川市の農政に対する要望と地域営農ビジョンを通じた今後の取り組みを話しました。
今泉組合長は冒頭のあいさつで「地域農業を持続する支援、新たに就農を目指す人材に対する支援をしっかりと行っていきたい」と話しました。