
農畜産物を生産・出荷している方をご紹介します


農畜産物を
生産・出荷している方を
ご紹介します
人を喜ばせ、楽しませることができる。
それが農業
それが農業
アスパラガス部会所属
中村 毅さん
農業も野球も基礎を忠実に行ってこそ
小・中・高、大学、そして社会人野球と野球人生を歩んできた毅さんが、アスパラガスの栽培を始めて4シーズン目となりました。父が地元でアスパラガス栽培を始めたこともあり、「いつかは自分もこの場所で農業を継ぐ」と考えていたといいます。現在は約52アールでハウス栽培に取り組んでいます。父から学んだのは「基礎を忠実に行うこと」です。これまで培われてきた栽培方法の根幹には、日々の積み重ねがあります。その教えを受け継ぎ、ハウス内の温度や湿度、水やりのタイミングなどを細かく管理するため、毎日の状態確認は欠かしません。「これは野球も同じで、基礎ができていないとうまく育たない」と話します。
春と夏、2つの旬を楽しんでほしい
アスパラガスには、春と夏、2回の旬があります。春はみずみずしく柔らかい食感が特徴で、夏はさっぱりとして油との相性が良いのが魅力です。毅さんは「2つの旬を多くの人に楽しんでもらいたい」と語ります。
アスパラガスは冬になると一度すべて刈り取るため、春に芽が出てくるまで不安を感じることもあるそうです。 毅さんは「農業は人や子どもを育てることに似ていて、若い時は病気にもかかりやすい。ただ、その分毎回違った表情を見せてくれる楽しさがある」と話します。そして「人を喜ばせ、楽しませることができるのが農業。これからもアスパラガスの魅力を伝えていきたい」と笑顔を見せてくれました。




春はサクランボ
初夏はブルーベリー
旬を食して四季を感じる
初夏はブルーベリー
旬を食して四季を感じる
権田 義照さん
東上町


見渡す限り広がる畑には、義照さんが育てる野菜が植わっています。つい先日もサトイモの種イモを76個植え、他にも白ネギやニンジン、ナス、キュウリ、オクラなどを植える予定で、これから育っていくのを楽しみにしています。以前は、もっと広い畑でしたが、夫婦ふたりでは手が届く範囲が限られているので、無理なく楽しめる範囲で畑を管理しています。畑には四季を感じられる果樹や木々も並んでいます。もうすぐ畑の端にあるタケノコが育ってきます。春の楽しみはサクランボの実がなることです。5月上旬ごろに食べ頃になります。しかし、昨年は鳥の被害にあってほとんどの実を食べられてしまいました。「もうすぐ収穫できるな」と思ったタイミングで狙ってくるので、自然界のしたたかさには舌を巻きます。今年は一面に網をはるなどの対策を講じる予定です。
隣には、初夏に旬を迎えるブルーベリーが植えられています。そして、秋には栗の木から栗が取れ、冬は柿や八朔などが食べられます。こうして、旬を食すことで、四季の移ろいも感じられるそうです。
義照さんは、「広い畑だから草取りなどもすごく大変だけど、続けられるうちはがんばって続けていきたい」と笑顔を見せました。


