畜産関連

養鶏部会

部会の概要

生産部会名 養鶏部会
生産者数 7名
飼育羽数 約15万羽
生産時期 毎日

安全・安心への取り組み

生産履歴

飼育されている鶏に与えた餌を記録しています。トラブルがあっても、すぐに確認することが出来ます。

信頼された飼料を

JAひまわりでは、高品質で信頼ある飼料を選定し、生産を行っています。

生育検査

経済連の獣医師による、月一の鶏の病気検査を実施しています。また、JA職員による、鶏舎巡回で、生育状況や鶏舎環境などもチェックを行っています。

肥育牛部会

部会の概要

生産部会名 肥育牛部会
生産者数 3名
生産品目 肉牛、肉用子牛
飼養頭数 380頭
生産時期 通年

安全・安心への取り組み

配合飼料

製造元が明確な飼料を、バランスよく与えています。
生育状況により、ビタミンなどの単味飼料を加え、良質な肉牛づくりに努めています。

近隣JAとの交流

近隣のJA(愛知東)と共に、安全安心で品質高い肉牛作りの向上意見交換会をおこなっています。

個体識別番号

牛には、個体識別番号があり、すべての牛は家畜改良事業団に出生届けされ、インターネット上にて個体の出生年月日・飼養所在地(生育場所)・飼養者(生育者)・異動記録・母牛の確認が出来るようになっています。

肉豚一貫経営部会・養豚部会

部会の概要

生産部会名 肉豚一貫経営部会・養豚部会
生産者数 2名・6名
飼養頭数 160頭・950頭
生産時期 通年
年間取扱頭数 肉豚一貫経営部会、養豚部会合わせて

約13,000頭

生産品目 肉豚(みかわポーク、豊川エコポーク他)

ひまわり農協の豚肉ブランド

みかわポーク

指定された母豚を利用し、指定された飼料を給餌し、生産された豚。
販売店…Aコープ 等

豊川エコポーク

指定された飼料(リサイクル飼料)を給餌し、生産された豚。
販売店…グリーンセンター豊川

酪農部会

部会の概要

生産部会名 酪農部会
生産者数 5名
生産品目 生乳、肉用子牛
生乳生産量 5,000kg
飼養頭数(生乳) 500頭
飼養頭数(肉用子牛) 250頭
生産時期 通年

安全・安心への取り組み

配合飼料

乳牛は、大きな体の維持と日量約30kgの生乳を生産するために、高濃度の配合飼料を1頭当り約12kg必要とします。

単味飼料

乳牛は草食動物の中でも反芻動物で、胃袋は4つあり、胃の中には微生物が存在し牧草(単味飼料)の消化発酵(ルーメン発酵)に必要不可欠な存在となっています。
この微生物と乳牛との共存共栄が乳牛の健康状態を大きく左右します。
良質な牧草を牛に与えることは、牛の健康維持と乳量・乳質にとって大事なポイントです。

生乳生産管理チェックシート

良質乳を生産して安全・安心を確保するためにチェックシートの記載が義務付られています。
搾乳機械の洗浄記録・乳牛の個体別投薬記録・飼養管理記録まで、各農家の生乳がどのようにして生産されたか一目瞭然となっています。

個体識別番号

牛には、個体識別番号があり、すべての牛は家畜改良事業団に出生届けされ、インターネット上にて個体の出生年月日・飼養所在地・飼養者・異動記録・母牛の確認等ができる様になっています。

牛乳と乳製品

牛乳

当JAで生産された生乳は、乳質・残留医薬品検査を受け乳業メーカーへ搬入。殺菌処理され、生乳から牛乳になります。
牛乳は、国内産100%で、近隣の量販店・学校給食など多方面で販売されています。

乳製品

生乳は、飲用と加工用に分けられ、加工品としては、チーズ・バター・生クリーム・アイスクリーム・ヨーグルト・脱脂粉乳など私たちの食生活には、欠かせない存在になっています。

その他の生産品

肉用子牛の出荷

当JA管内で生まれる半数以上の子牛は、生後2ヶ月頃に交雑牛(F1)としてスモール市場(子牛市場)に出荷されます。
出荷された子牛は、2年間肥育され国産牛肉として、販売され、その1部は「とよかわ牛」としてひまわり農協管内で販売されます。
牛乳は、国内産100%で、近隣の量販店・学校給食など多方面で販売されています。

堆肥(牛糞)の販売

酪農家で生産される副産物として堆肥(牛糞)があります。
堆肥は、堆肥舎で十分な発酵をさせ、土壌の有機肥料として広く管内耕種農家に利用されます。