野菜・果物関連

とまと部会

部会の概要

生産部会名 とまと部会
生産者数 85名
栽培品種 桃太郎、りんか409
栽培面積 23.9ha
収穫時期 9月下旬~7月下旬

安全・安心への取り組み

生産履歴

消費者に安全・安心なトマトを提供するため、生産者は栽培日誌(作業・施肥・防除日誌)を記帳、定期的にJAへ提出・確認を行っています。

品質検査

日々の出荷物検査に加えて、月3回程度の食味確認を行い品質の維持・向上に努めています。また、定期的に目揃会や品質査定会等も行っています。

総合防除

病害虫防除は農薬だけに頼らず、圃場周辺の除草、防虫ネットにより害虫の侵入を防ぐ、粘着シート等による害虫の捕殺・予察(発生している害虫確認)を行っています。また、定期予防散布により少しでも農薬の散布を減らすように努めています。

環境制御

栽培環境のモニタリングと生育調査・診断を行い、トマトが健康に生育するための調整に取り組んでいます。

ミニトマト部会

部会の概要

生産部会名 ミニトマト部会
生産者数 45名
栽培品種 千果系、小鈴系
栽培面積 11.5ha
収穫時期 9月中旬~7月下旬

安全・安心への取り組み

生産履歴

消費者に安全・安心なミニトマトを提供するため、生産者は栽培日誌(作業・施肥・防除日誌)を記帳、定期的にJAへ提出・確認を行っています。

品質検査

生産者は荷造りした出荷物を朝もう一度検品を行って出荷します。JAでは日々の出荷物検査に加えて、定期的に目揃会や品質査定会を行い品質の維持・向上に努めています。

総合防除

病害虫防除は農薬だけに頼らず、圃場周辺の除草、防虫ネットにより害虫の侵入を防ぐ、粘着シート等による害虫の捕殺・予察(発生している害虫確認)を行っています。また、定期予防散布により少しでも農薬の散布を減らすように努めています。

環境制御

栽培環境のモニタリングと生育調査・診断を行い、ミニトマトが健康に生育するための調整に取り組んでいます。

アールスメロン生産者組織協議会

部会の概要

生産部会名 アールスメロン生産者組織協議会
生産者数 28名
栽培品種 雅系品種、ヴェルダ系品種
栽培面積 5.9ha
収穫時期 6月~9月

安全・安心への取り組み

生産履歴

消費者に安全・安心なアールスメロンを提供するため、生産者は栽培日誌(作業・施肥・防除日誌)を記帳、定期的にJAへ提出・確認を行っています。

品質検査

生産者は出荷開始前に圃場にてJAの糖度検査を受け、食味を確認して出荷を開始します。また、出荷日毎にサンプル検査も行います。定期的に目揃会を行い品質の維持・向上に努めています。

総合防除

病害虫防除は農薬だけに頼らず、圃場周辺の除草、防虫ネットにより害虫の侵入を防ぐ、粘着シート等による害虫の捕殺・予察(発生している害虫確認)を行っています。また、定期予防散布により少しでも農薬の散布を減らすように努めています。

環境制御

栽培環境のモニタリングと生育調査・診断を行い、アールスメロンが健康に生育するための調整に取り組んでいます。

いちご部会

部会の概要

生産部会名 いちご部会
生産者数 96名
栽培品種 とちおとめ、ゆめのか、やよいひめ
栽培面積 21ha
収穫時期 10~6月

安全・安心への取り組み

有機質肥料

ナタネかすや魚粕など、化学肥料ではないものを指します。有機肥料とは、自然界にそのままの姿であるものを用いた肥料を指します。一気に溶けて吸収される化学肥料とは違い、有機肥料はいちごが必要な分だけ吸収されます。そのため、いちごは健康的に育ちます。

フェロモントラップ

メスはオスをおびき寄せるために特有の臭い(フェロモン)を出します。それを利用して蛾などの害虫のオスをおびきよせ捕獲します。オスの数が減るため、メスだけでは生殖できず、結果的に害虫が増えにくくなります。

天敵農薬

害虫を天敵で退治し、害虫の増殖を抑えます。いちごの場合、害虫であるハダニを食べるチリカブリダニを使います。

微生物農薬

自然に生息する微生物を使います。例えば、作物に害のないカビをあらかじめ繁殖させることで、病気をもたらすカビを繁殖させない方法があります。また、作物に害のないカビを使って、害虫を病気にさせる方法もあります。

出荷者組織協議会

部会の概要

生産部会名 出荷者組織協議会
生産者数 201名
栽培品種 キャベツ、白菜、ブロッコリー、大根、人参、リーフレタス、赤しそ、スイートコーン、オクラ、キヌサヤエンドウ、すいか、エリザベスメロン、ぶどう

安全・安心への取り組み

フェロモントラップ

大食のハスモンヨトウは、駆除が難しく、露地野菜の天敵です。メスのフェロモンで、オスを誘き出し、トラップに閉じ込め、交配・増殖を抑えます。

マルチ

地面に直接ビニールを張ることで、様々な効果を与えます。
保温、雑草抑制、アブラムシを防ぐ(シルバーマルチ)、乾燥多湿を防ぐ、土のはねかえりを抑えるなど、用途に応じて、ビニールを使い分けます。

生分解マルチ

とうもろこしの芯を原料にしたマルチ。自然に分解されるため、そのまま、畑に打ち込むことが出来るため、労力や環境に優しい資材です。スイートコーン等で使用されています。

かき生産者組織協議会

部会の概要

生産部会名 かき生産者組織協議会
生産者数 61名
栽培品種 次郎、富有、早秋他など
収穫時期 9月上旬~11月下旬

安全・安心への取り組み

有機質肥料

おいしさを重要視しているので、元肥(定植前に土のなかに入れる肥料)はアジの粉末や魚の頭、家畜の骨など有機質肥料を使用しています。

栽培日誌記帳

農薬を適正に使用して、安全・安心な柿を栽培するため、栽培日誌の記帳提出を実施徹底しています。

栽培研修会

部会にて定期的に栽培技術向上のため栽培講習会、目揃会を実施・参加しています。

キウィフルーツ生産者組織協議会

部会の概要

生産部会名 キウィフルーツ生産者組織協議会
生産者数 6名
栽培品種 ヘイワード、レインボーレッド
栽培面積 1.1ha
収穫時期 12~4月

安全・安心への取り組み

土壌診断

収穫を終えたら土壌診断をします。診断結果に応じて、必要な量の肥料のみを施用するようにしています。

栽培日誌記帳

農薬を適正に使用して、安全・安心なキウィフルーツを栽培するため、栽培日誌の記帳提出を実施徹底しています。

栽培研修会

部会にて定期的に栽培技術向上のため栽培講習会、目揃会を実施しています。

みかん部会

部会の概要

生産部会名 みかん部会
生産者数 13名
栽培品種 宮川早生、夕焼け姫
栽培面積 4.8ha
収穫時期 露地(10月上旬から2月中旬)

安全・安心への取り組み

土壌診断

収穫を終えたら土壌診断をします。診断結果に応じて、必要な量の肥料のみを施用するようにしています。

栽培日誌記帳

農薬を適正に使用して、安全・安心なみかんを栽培するため、栽培日誌の記帳提出を実施徹底しています。

栽培研修会

部会にて定期的に栽培技術向上のため栽培講習会、目揃会を実施・参加しています。

いちじく部会

部会の概要

生産部会名 いちじく部会
生産者数 48名
栽培品種 桝井ドーフィン、サマーレッド
栽培面積 7.5ha
収穫時期 3~11月

安全・安心への取り組み

防虫ネット

「アザミウマ」は1ミリから2ミリ程度の虫。いちじくの果実内部に入り込み、実を食べてしまいます。アメリカ生まれのこの「害虫」は、輸入農作物と共に日本に上陸し、大きな被害を与えています。
ビニールハウス内への「アザミウマ」の飛び込みを抑制する為、ハウスの側面に防虫ネットを張り、被害を防いでいるのです。

光反射マルチ

「アザミウマ」は、太陽の光を感知して飛びます。
畝と畝の間に、「光反射マルチ」を敷く事によって、下方からの太陽の反射光で感覚を狂わせてマルチ上に墜落させます。害虫の習性を利用した防除方法のひとつです。

生産者名の明示

1パックごとに、生産者の個人名を書いたラベルを入れることで、食の安全性に対する意識改革を促すとともに、責任の所在を明確にしています。

なし部会

部会の概要

生産部会名 なし部会
生産者数 17名
栽培品種 幸水、豊水、新高ほか
栽培面積 5.7ha
収穫時期 7~10月

安全・安心への取り組み

有機質肥料

おいしさを重要視しているので、元肥(定植前に土のなかに入れる肥料)はアジの粉末や魚の頭、家畜の骨など有機質肥料を使用しています。

栽培日誌記帳

農薬を適正に使用して、安全・安心な梨を栽培するため、栽培日誌の記帳提出を実施徹底しています。

栽培研修会

部会にて定期的に栽培技術向上のため栽培講習会、目揃会を実施・参加しています。

つまもの部会

部会の概要

生産部会名 つまもの部会
生産者数 18名
栽培品種 部会独自選抜品種(2品種)、愛経1号、愛経3号
栽培面積 8.4ha
収穫時期 周年

安全・安心への取り組み

黄色防蛾灯

黄色蛍光灯・黄色ナトリウム灯を使用しています。
夜間、黄色の光をあてる事により、大葉の害虫であるハスモンヨトウに昼間と勘違いさせ、活動を抑制します。

マルチ栽培

土壌表面をマルチで覆い、湿度低下による病害抑制と雑草抑制で減農薬します。

粘着シート

粘着シートにハウス内の害虫(コナジラミ・アザミウマ)が貼りつき、退治できます。ハエトリ紙と似ていますね。
また、シートに付着する害虫数と種類から、農薬散布の良いタイミングを見計らう道具としても使用します。

フェロモン剤

ハスモンヨトウの交尾を阻害し産卵を抑止して農薬の散布回数を減らします。又はフェロモンにより、オスのハスモンヨトウを捕まえます。

生物農薬

化学農薬の代わりに、微生物農薬・ウイルス農薬・天敵農薬を使用し、化学農薬の散布を減らしています。

防虫ネット

全圃場の開口部に防虫ネットを張り、様々な害虫の侵入を防ぎます。

抵抗性品種

産地と愛知県の共同研究で育成された、斑点病耐病性品種(愛経1号)で防除回数を減らします。

ラノーテープ

大葉に直接触れない農薬です。このテープにコナジラミが触れると卵が産めなくなり、その結果、コナジラミを退治するための農薬散布が軽減されます。

自然薯部会

部会の概要

生産部会名 自然薯部会
生産者数 8名
栽培品種 夢とろろ(商標登録)※品種登録は稲武2号
栽培面積 0.5ha
収穫時期 12~1月

美味しい食べ方

JAひまわりの自然薯は、消費者の立場に立ち栽培されています。

とろろめし

握りずし(短冊切りにし、マグロなどと合わせて)

揚げとろ(すった自然薯を海苔にのせてあげる)

アスパラガス部会

部会の概要

生産部会名 アスパラガス部会
生産者数 33名
栽培品種 ウェルカム、ヨーデル、ガリバー他
栽培面積 4.5ha

安全・安心への取り組み

フェロモントラップ

メスはオスをおびき寄せるために特有の臭い(フェロモン)を出します。それを利用して蛾などの害虫のオスをおびき寄せ捕獲します。オスの数が減るため、メスだけでは生殖できず、結果的に害虫が増えにくくなります。

防虫ネット

ハウス回りにネットを張り害虫の侵入を防いで、農薬をなるべく使わないように努めています。