【豊川警察署】グリーンセンター豊川で特殊詐欺防止を啓発
豊川警察署と豊川防犯協会連合会は特殊詐欺防止を呼びかけるプレートを作成し、6月17日にグリーンセンター豊川で啓発活動を行いました。
愛知県では2019年に約620件の特殊詐欺事件が発生し、豊川市の6月時点での発生は5件、被害総額は約980万円でした。特に、警察官や市役所職員を名乗ってキャッシュカードをだまし取る手口が多く、さらに、最近では特別定額給付金に関する詐欺も発生しています。そこで、多くの人の目にふれる直売所などの店舗の消毒液ボトルに特殊詐欺防止を呼び掛ける防犯プレートを設置することで、来場者に防犯を促しました。
権田晃範組合長は「店舗には高齢の利用者も多いので、利用者に防犯を呼び掛けていきたい」と話しました。